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from: 藤堂俊介さん
2012年09月29日 21時13分42秒
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電卓の右シフトキー
カシオの電卓の傾向。写真はユニバーサル電卓の例。最初のモデルであったサインチェンジキーから右シフトキーへ変更されている。
廉価版MS-6もルートキー、を廃して、三角形キーの右シフトキーを搭載する機種が登場する。よく見ると関数電卓を除くほとんどの機種が右シフトキーが標準装備されている。
機能は1回押すと、一番右の桁の数字を消す。数字全体が右に動く。置数訂正を押すと入れ直しになるため、1桁の訂正ならこのキーが便利である。顧客の要望か、カシオの以降かは不明である。
以前の機種には、たくさんの数字を入れるとたとえば8桁の電卓に9桁以上の数字を入れると、桁あふれエラー表示が出るものがあった。エラーを解除するためにこのキーを装備していた。現在は、1桁訂正する意味合いが強い。便利かどうかはその人によって感じ方が違うので言及を避ける。
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