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from: 藤堂俊介さん
2012年10月02日 07時11分26秒
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カシオミニ動かしてみる
昭和47年(1972)発売のカシオミニ。40年経った。10年以上前ネットオークションで競り落としたカシオミニ。長らく保管していた。動作するか電池を入れて電源投入。
電源が入り0の数字が浮かび上がった。蛍光管の劣化なのかどうも表示が暗い。それにキーの反応が時々1つの数字ボタンを押すと同じ数字が2回入る、連続して同じ数字を入れると途中で別の数字が入力されるなど難点が出てきている。
入力の反応は機敏に反応。操作してみて面白いことを発見した。
【数字キーを同時に押す】
2つの数字キーを同時に押すと、まれに合計した数字を出すか、表示が消える。
たとえば、1と4を押せば5に、2と5を同時に押すと7。1と6に押すと7になる。6と9を押すと表示が消える。故障か、同時に反応するのを防ぐ回路があるのか不明。
【演算結果が6桁を超える動作】
カシオミニは掛け算は切り替え操作で12桁まで出るようになっている。それで演算停止かと思えば掛け算は受付ける。ただし概算12桁である。
加減算は6桁を超えた場合、演算を停止する。上から1桁目が表示されない。たとえば、999999に1を足すと0。2ならば1、999999ならば999998と表示される。
これからも時々電源を入れて計算させてみようと思う。状態さえよければ半導体は40年経っても動作することがわかった。
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