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from: 孫の最大のサポーターさん
2013/12/16 15:43:24
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規制緩和で既存企業が新規参入阻止価格の提示の良し悪しについて
阻止価格の提示は一概に良しとも悪いともいえない二面性がある。
ところでゲーム理論を応用すると、新規参入企業は価格の低下は
利得の減少から参入を思いとどまる事が多い。既存企業は価格低下を
招いているので、獲得利得は減少するが正の利得を確保できる。
このためのプラス面とマイナス面について下記の如く集約する。
プラス面
Ⅰ 価格低下が消費者の利得増大から消費者余剰を生むことから、
社会の余剰増となり、社会的な貢献となる。
Ⅱ 価格の低下から生産者余剰はそのままでは減少するものの、
技術革新等を駆使する事で生産性の向上や原価低減で生産者余剰の
削減をカバーできる。これにより生産者余剰の減少を阻止して、余剰の
拡充も生めば社会余剰の増大に結実する事で、社会的な貢献となる。
マイナス面
Ⅰ 価格阻止行動で新規参入が阻止される事で、自由競争が阻害されて
価格低減が期待されるほど進捗されない。これにより社会的余剰の
拡充が進まず、中途半端に終わることが多い。
新規参入の阻止行動は功罪半ばするが、自由競争を誘発すれば適正価格に
集約されるので、消費者余剰は更なる増大となる。更に既存企業が技術革新等で
原価低減や生産性の向上を具現化すれば、自身の生産者余剰が増大できるので
参入企業ともども社会の利得も併せて増大できる。これより市場に参加する
ステーク:ホルダーの利得が拡充するので、共存共栄となりこれこそマーケティング
そのものの実現と断言する。参入の規制緩和での自由競争がベスト:プラクテスといえる。
チャンスに出会わない人間は 一人もいない。
それをチャンスにできなかつた だけである。
アンドリュー・カーネギー
コメント: 全1件
from: チョッパーさん
2013/12/16 18:14:30
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皆様、こんばんは^^
今回の話題は難しいですね^^;
私は理解不足ですのでお答えできないのですが
きっとオーナーさんの仰る通りなのかもしれません。
カーネギーさんのお言葉、ハッとさせられます。
いつもチャンスを逃しているんじゃないかと思うことも。
まだまだ自分に甘いだけなのかもしれません。
反省しなければ。
皆様、年末をどうぞ無事故で!
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