なつみオーナーさん、皆さん、こんばんは＾＾

今日は昨日に引き続き、
飛鳥山公園内にある博物館二つを
紹介させていただきます。

☆渋沢資料館
以下、資料をもとにしています。

渋沢資料館は、日本の近代的経済社会の
基礎を築いた渋沢栄一（１８４０～１９３１年）の生涯と
携わった多方面に亘る事業や人々との交流を、
多くの資料によって展示しています。
　
資料館が建つ飛鳥山公園の一角は、
渋沢栄一が１８７９年から亡くなる１９３１年まで、
初めは別荘として、後には本邸として
住まった邸の跡で、住居など建物の大部分は
１９４５年４月の空襲で焼失しましたが、
大正期の小建築として貴重な晩香蘆（ばんこうろ）と
青淵文庫が、昔の面影をとどめる庭園の一部とともに、
よく保存されています。

渋沢栄一が生涯かけて貫いた努力―
①株式会社組織により、
　多くの人々の知恵と資金を集め、
　道義に則った、
　活発な企業活動を展開して、
　豊かな社会を実現する
②国境を越えて、
　自由で活発な市場経済を実現し、
　人類全体を豊かにする
③市場経済の中で、
　取り残されがちな弱者を支援する社会福祉や、
　社会の基盤として大切な教育にも力を入れる
こうした渋沢栄一の視点は、現代に通じる新しいものであることが
お分かりいただけることでしょう。





尚、館内は撮影禁止の為、
飛鳥山公園に来られる機会がありましたらお立ち寄りくださいませ。


☆北区飛鳥山博物館
北区の歴史や自然、文化を１４のテーマに分けて展示しています。





こちらの博物館も東京北区に来られましたら
是非足を運んでみてください。

まだ飛鳥山公園には楽しいスポットがいくつかありますので、
折を見て紹介させていただきます。