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from: 哲ちゃんさん
2016年11月13日 17時46分54秒
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拓郎さん、ありがとう。
ライブ2016 2016/11/13
本当にバンドはいい
広島時代にバンドにいたから
やはりバンドの匂いに惹かれる
そういう感覚でライブを完了した
「流星」は武部君が「1部の最後にしよう」
と言い出した時から
「あそこ」を会場と共有しようと決めた
皆が心で歌っていると思った時
その事が僕をあの状況にさせた
「・・・何ですか」
あの歌詞はヤバかったな(笑)
武部君の思惑に
まんまとハマった感がある
コーラス4人組が実に素晴らしかった
30歳の吉岡君は小さかった頃に
ラブ2をテレビで見ていたそうだ
土居君のバリトンボイスは
コーラスに広がりを与えた
いづみ君の笑顔はステージの花だ
バンド全員を包んでくれた
チームをまとめた今井君の
実直な姿はリハから心を打った
渡辺君のギターとスチールギターは
微妙なアレンジの味付けに大きな
役割を果たしていた
玉木君のパーカッションは
いわゆるラテンパーカッションではない
ロック色豊かなトライだった
カースケ君と松原君の打ち出す
ドラム&ベースのビート感は
バンドの核として例えようのない
スゴイものだった
鳥山君のギターは最近の彼を
象徴するような流麗なフレーズが
多くみられた
バンドのサブリーダーとしてもリハから
頑張ってくれた
武部君のキーボードはある人曰く
「もはや円熟の境地」だそうだ
円熟と言う言葉は使った事が無いが
確かにそう言いたくなる
リーダーとしてもバンドを
ずっと引っ張ってくれた
何より「流星」のセットリストを
あそこにした演出には参った
今回のライブ最大のヒットか
終わった
始まれば終わる
誰もが健康で平和な
日常である事を祈りたい
まだまだ色々な事が待っている
強くなくてもいい
でも負けないで欲しい
誰かが誰かを見つめている
淋しい時哀しい時
祝いの時喜びの時
受け止めて
受け止めて
その先には
また始まりがやって来る
8月のリハーサルから3ヶ月
バンドの皆と共にした時間は
実に有意義で楽しいものだった
5本のライブで出会えた客席の
人々には心からアリガトウを
そしてオゲンキデを
皆ステキに輝いていました
今回はコンサートに来られなかった
方々ともいつの日かまた
「本当」を共有できる日が来る事
そういう時に向かって今日から
「小さなステップ」を
2016年11月 吉田拓郎
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