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from: 哲ちゃんさん
2021年03月17日 18時04分32秒
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田家秀樹さんのブログより
拓郎さんが「天国の夢の島に持っていきたい」という7曲。
先週の金曜日、聴き忘れてたんですよ。ニッポン放送の「オールナイトニッポンGOLD」。慌ててラジコを見たら、明日の午前中までタイムフリーが生きてました。いつもはすぐに聞けなくなってしまうんですが、何とか間に合いました。
ラジオもテレビも番組編成は4月というのがどこも基本ですから、去年からの形は今月で最後。彼は自分にとって「天国の夢の島に持っていきたい曲が7曲ある」。それを当ててほしいという課題を出してました。
自分の好きな曲を人に当てさせるという、拓郎さんならではの企画。当たった人には2019年の「LIVE73」で使ったギター、テレキャスターをプレゼントするという気前の良さ。リスナーから2万票が集まった、と言ってました。
すごいな、と思ったのは全曲正解が400人いたのかな。拓郎さんの考えていることをそこまで理解している。彼がどんな音楽を好んでいて、どんな音楽が嫌いなのか。これまでの音楽人生をどう思っているのかを把握している。
そういう聴かれ方を求めたのも拓郎さんなわけですからね。2019年の「Live73」を全曲自分で詞と曲を書いている曲だけにした時にも「他の曲を聞きたい人は来ないでくれ」とまで言ってましたし。番組のリスナーに対してもそうでしたね。
そういうことも全部頭に入っている人たちだから正解がそれだけいた、ということでしょうね。7曲、書きますね。「ペニーレーンでバーボンを」「やせっぽちのブルース」「流星」「君のスピードで」「いくつになってもHAPPY BIRTHDAY」「慕情」「吉田町の唄」、という7曲。
それぞれの理由も含め、納得の7曲、という感じでしょうね。人生の肯定、愛情の深さ、音楽へのこだわり、望ましい生き方、そして、自分の家系への敬意。彼の中での「こうありたい」「こうあってほしい」という願いのような曲ばかり。納得でした。
自分の人生は自分で幕を閉じる。これまでもそうやって生きてきた人ですから。最後の仕上げをしている感じですね。最後のアルバムとその構想も発表してました。もう少し先がありそうです。番組も4月からも続くと言ってました。
「吉田拓郎がいない時代」というのはまだ想像が出来ない感じです。今日も同世代の親しかった業界人の訃報が飛び込んできました。FM TOKYOで拓郎さんの番組でハワイの「50歳バースデイ」を放送した時のプロデユーサー、彼の話はまたの機会で。
というわけで、この曲は入るだろうな、と思っていた曲。拓郎さん、奥さんと「二人で天国に行きたい」と言ってましたね。人はなぜ一人で死ななければいけないのか。「君のスピードで」を。じゃ、おやすみなさい。-
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すみとも、
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