取材は続く



これでも最小限の取材にさせていただいている

だってね・・すべてお受けしてたら・・

何回も同じ事をお話するだけで・・申し訳ないし

僕も楽しくないしね

で､昨日は2つのインタビューに

まずはKinKiKids25周年記念のテレビ特番(かな?)

素敵な女子アナから｢たーくさん｣のご質問(笑)

(素敵な人には弱い！僕を見抜いての人選かもなあ(大笑)

ちょっと｢答えにくいですねえ｣ってのもあったけど

まあ僕がお答え出来る事に限っては

率直にお話しした(あの２人・・笑っちゃうかな)

で､結局は｢偶然の出会い｣と､そこから始まる｢奇跡｣

２人も僕も｢その時には考えもしなかった｣のが真実だ

あの番組が進んで行く中で僕たちの心に変化が生まれた

それも間違いのない真実なんだ

僕たちはそこに居る事で各々が学んで行ったと思っている

仕事という範囲だけではない

人間というジャンルで多くを学んでいた事になる

だから現在｢こういう気持ち｣でいられる

誰から強制されたものでもなく自然のスタンスの中で

知らないうちに身について行った｢キャリア｣だった

インタビュー受けながら､つくづく感じたのは・・

KinKiKids25周年とか皆さん騒々しい

(もちろん25年の重みってのは大変なものである)

｢それはそれ｣で２人にとっても1つの区切りではあるけど

ビジネス抜きに考えれば､そこも｢通過点｣なのだ

変わらない2人の｢進んで行く道は｣永遠とは言わないが・・

きっと2人｢各々の心の中で｣もっと先へと続いているんだと

質問に答えながら｢僕は感じた｣

彼らの旅はまだまだ続いて行くんだよな

旅先で立ちどまったら又メッセージでも電話でもOK！だぜ

KinKiKidsに関するインタビューはこれで最後にする

つぎは､いよいよ｢Love2あいしてるスペシャル｣

来週はバンドリハーサルで２人もシノハラも来るかな?

あ・そうそう・・僕のラジオANNGで2時間

とにかくフリーに3人で｢言いたい事を言い合わないか?｣

な～んて企画中！実現の日は近い?と思うが(まだシーッ！)

KinKi取材が終わって休む暇もなく

続いては新聞の取材(お忙しい拓郎さん)

アレッ！こちらもお若い感じの女性インタビュアー

｢今日はついてるなー｣(ナニガ?)

こちらはNew/Lastアルバムについて

事前に｢良く聴き込まれていた｣ようで

僕の方も多いにお話しやすい雰囲気だった

(昔から良くあったんだよ！

アンタ！ちゃんと聴いてねーだろう)ってのがね(怒)

このコロナ禍で何かと自由にならないスタジオワーク

密を避けてのコミュニケーション

そんな中で｢ほぼ半年もかけないで｣完成に至ったアルバム

もちろん色々な(こういう困難な時だから逆に生み出せた)

アイディアが予想を超えて次々と実現した背景には

僕を取り巻く様々な環境で｢人間が｣努力した事を記憶したい

音楽は｢人の心が生み出す｣ハーモニーなのだ

そして上記のKinKiKidsの番組にゲスト出演した

女優の｢奈緒さん｣が番組内で発したらしい｢吉田拓郎｣の名前

翌日その事をさっそくにKinKiから連絡受けた

｢こういう女優さんがいらっしゃいますよ！

拓郎さん､知ってましたか?チェックしてみて下さいな｣

何も知らない僕は20代の若い人から名前を呼ばれて

少し戸惑いながらその番組のVTRを拝見した

｢あ！チャーミングな女性だな｣

そこから物事が進み始める

次のアルバムはアナログ盤も作って想い出に残したい

奈緒さんにイメージガールお願いしてみよう

ほら・・｢KinKiがらみ｣で物事が動き始めていた事になる

あの２人・・そこまで｢俺の日常にまで影響しやがってえ～｣(笑)

若い人たちが僕を刺激するように｢書け！作れ！歌え！｣と・・

とても素晴らしいプッシュを受けながらRECがスタートした

｢とか何とか｣・・かれこれ2時間?くらいのインタビュー

スタッフの竹林君に｢今後はまだ何か取材とかありますか?｣

｢来週はLFで垣花アナの番組のインタビュー

そしてLove2リハ､あとシノハラさんのラジオのゲスト

で､いよいよLove2本番ですね｣

｢うっへえ～俺らしくもない多忙ですなー｣(嬉涙)

さて､また何を着て行くか・・悩むなー






あと半年ちょっと。
拓郎さんの身辺もいよいよ慌ただしくなってきましたね。
雑誌のインタビュー、ラジオ出演、そしてラブラブ２。
そして今月末、ラストアルバムの発売。
CDのブックレットやLP封入のエッセイだけではなく、
出来れば拓郎さんの「手」による長編自伝の執筆を期待
するのは贅沢でしょうか。。。(^o^)