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  • from: 哲ちゃんさん

    2024年10月18日 16時52分42秒

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    ラジオの青春 49

    2024.10.18 Fri

    ミニアルバム「ラジオの夢」のオ-プニング1曲目「Address Unknown」は

    おそらく多くの方々が(極端に豪放磊落な人を除いて(笑)この曲のエンディングに

    入ったあたり(多分・・)から・・きっと・・いや・・もしかしたらかな?

    ・・ちょっと・・ウルって・・なるんじゃ・・ないかな・・って・・涙は無くとも・・感情が・・自然に・・

    実は、これは僕のアイデアではありません

    武部聡志の入魂のアウトロに、僕自身も・・熱い気持ちが生じて・・「ア-ッ」って

    「お-うう・・タケベえ~・・やられたよ-!そう来たかあ~これは、さすがに・・ナイスアイデア

    僕もジ-ンとしちゃった、まったく考えつかなかったヨ-・・やられました」

    もちろん、この曲の「そこまでの歌詞の流れ、とメロディ-ラインを意識したストリングスなどの

    アレンジ」が、すべて素晴らしい!からこそ・・このエンディングへと導かれるわけなのですが

    「時代は先を急ぐ旅人のように、僕達を待ってはくれない・・・

    早合点の君もノロマな僕も、みんな巻き込んで流れて行くよね・・・

    それは君と僕にはどうしようもない、背負った荷物はどこに下ろせばいい・・・

    あの頃ってなぜか皆んなこわい物知らず、間違いだらけのままで決断をしたよね・・・

    あれはきっと夢だったんだ、今夜もそっと味わうビ-ルの泡の中・・・

    ちょっと重たすぎて投げ出したい夜に、誰か話し相手になってもらいたくて・・・etc」

    まあ、かいつまんで「こんな歌詞が流れて行く」わけです

    そして・・その・・エンディング(フェイドアウト・・かな?って思わせて)・・あ!言っちゃった!

    アハハ・・・ダメじゃ-ないかあ-・・・って・・・誰も言ってないのですが・・・

    今回のアルバムで武部聡志が「やってみせたサウンド・アレンジメント」の奥の深さは秀逸でした

    基本的に「生のストリングス・ブラス」はもちろん「ドラム、ベ-ス」等の基本的なリズムセクションを

    すべてスタジオセッションで収録する、というアレンジメントは大正解でした

    本当に「音楽って、いいなあ」が久しぶりに味わえた瞬間だったと感激しました

    2024年10月18日  拓郎

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