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  • from: 哲ちゃんさん

    2024年10月22日 23時04分51秒

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    ラジオの青春 50

    2024.10.21 Mon

    あ!そうだ!前回のエッセイ「Address Unknown」

    書き忘れた事が・・(いいじゃ-ね-か・・そんな細かく・・気にしなくても(笑)

    ですが・・この1曲目のアレンジについて、エンディングの絶妙な「演出」について書きました

    ですが・・ですが・・実は言い忘れた(書き忘れた)重要な、もう1つのポイントがあります!

    いきなりですが・・そうなんです・・イントロ(曲の始まり)に実は大きな秘密が・・

    武部君が意図的に「それをねらった」のか!彼なら・・あり得る

    ともかく「あれだ!久しぶりに聴く・・あれを・・再現してるんだ!」

    曲が始まった瞬間に「あ!」っと思った人は「リアル拓郎通(つう)」だと僕が認めます

    ただし「始まった瞬間」・・・瞬時に「アッ」と・・・気がつかなければいけません(笑)

    そして・・10秒経過しても・・何も感じなかった人は「そのまんま」の人だと・・(大笑)

    (ヒントは・・・ここの連載エッセイにも登場した画像が関係しています)

    イントロが始まった瞬間に気がついた方は・・きっと・・エンディングで「より胸熱」かも

    さてミニアルバム「ラジオの夢」の2曲目「五月の風partⅡ」

    「想い出たちを、そっとやさしく、口づけるように抱きしめる

    また逢える日は、もう来ないような、そんな気持ちもあるんだよ・・・

    夏に向かう雲たちよ、先に行ってくれないか

    あの頃の事もう少し、思い浮かべていたいから

    時を抱いた旅人よ、時間を僕にくれないか

    あの頃の歌もう一度、胸の中で歌うから・・・」

    という感じの新しい言葉たちを書き加えて新たにRecした曲は

    最高にファンキ-な仕上がりとなっている

    このファンキ-なフィ-リングこそが

    僕が広島時代から愛し続けていたR&B的な音楽の底流にある、いわゆる「ノリ」なのだ

    例えば、古い曲だが、お気に入りだった「僕の唄はサヨナラだけ」は

    アルバムで初公開したアレンジが、ほぼ完成形だったが・・

    かなり複雑なリズムパタ-ンでの演奏が、聴く側の耳に馴染めなかったようだった

    後のLiveステ-ジ等で、通常の16ビ-トに戻して演奏したら、客席がノリノリになっていた

    この辺りにも、あの頃の日本の音楽シ-ンを取り巻く環境のレベルが・・ちょっと哀しい

    フォ-クミュ-ジックが「詞の世界は斬新ではあったが・・音楽的にレベルがイマイチ」

    その事が吉田拓郎には大いなる不満であり「ここに居ても自分の未来は来ない」と感じて

    「1人になってもいい」・・自分のやりたい音楽をやる!という道へ突き進む事になる

    フォ-キ-で、ロックで、ファンクで、演歌で、ム-ディ-で、バラッドで・・・

    呼び名なんてどうでもいい!やりたい音楽をやるだけのことだ

    カン違いされがちだが・・僕の「やりたい事をやる」・・は・・自分勝手とは違う!

    これは「音楽」の道に関しての「信念」の話しなのだ

    信じた道を進む事は、その人にとって「自分に正直に生きる」事であり

    自分勝手とかワガママ・・なんて表現は当てはまらない

    *ちなみに、この原曲のリズムパタ-ンは、Rec当日にスタジオでベ-スの後藤次利と

    ギタ-の矢島健が「変則的なノリのパタ-ンを作ろう」とアイデアを出し合って

    ドラムの村上ポンタ秀一と共に、独創的な演奏をRecしたのだった

    (あの時代こんなトライするバカは僕だけだっただろう・・でもワガママなんかじゃない)

    「五月の風partⅡ」では

    戻れない季節への哀愁と、今という現実を感じながらの「希望」を込めて

    私たち「永遠の旅人」が、ラジオという「架空の青春」の空間で出会いながら

    つかの間の休息を「共にしよう」と歌います

    だから・・修正無し・・1発録りOKのボ-カルにこだわったのです

    *画像は、我が家のベランダに毎年のように遊びに来る?トンボ

    4階の・・北側のベランダに・・この2年・・夏の終わり頃に・・多分「シオカラトンボ」かな

    15分ほど羽を休めて・・飛び去って行きます・・どこから来て・・どこへ行くのか・・

    来年も「来てほしい」と・・思いを込めてパチリ

    2024年10月21日  拓郎

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