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from: AMAGYさん
2015年05月21日 10時56分28秒
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pick-up不具合! でも生音はいいんだよな。
2015年5月某日 雨 のち 曇り +15℃~+4℃
C市。
いつもの定期Liveへ。
夜勤のカミさんを勤務先の病院まで送る。
家まで取って返し、家族の一員というより、いまやカミさんの次に位置し
俺よりは確実上位の女王様として君臨するペット様のお世話をしてからLive-houseへ。
19時前現着。
ちょうど二番手の〈K〉のステージ始まり。
あれこれセッティングを手伝っているのはハイテンション居酒屋店主の〈H〉。
まだ彼の店に行く機会を得てないが、
ライブ出演の俺以外のメンバーたちは、毎回のライブ上がりにそこで盛り上がっておると聞いた。
ワシもそろそろここに通い始めて四年目ともなればその集まりに加えてもらいたいとゆう思いもあるが
いかんせん飲酒運転で片道30分はリスク多すぎ。
本日は6組予定のところ、
このLive-イベントの創始メンバーでもある〈K〉が俄かに参戦。
レジにて主宰のNちゃんに参加料を支払っておると、そのすぐ前で弦の張替えをしておったK。
張り替えたばかりじゃ音程も安定せんじゃろうなどという半可通は彼には通用せず。
どんな状況だろうと巧みなMC、小田ばりの美声、上テクギターPlaでなんなくこなす。
そいゆう男なのである。尊敬してやまないシンガーソングライターなのだ。
さて、今日のオレは四曲仕込んできた。
おおよそ10回づつくらぃは練習してきたのでノーミスクレームで完遂でるのではと。
思いきや、pick-up周辺に不具合が。
すぐ前のステージでKが使っていたシールドを使ったのに
どうもpick-upに接続していたコードのジャックが接触不良のようであった。
時折PAの音が切断され、ジャックをいじるとびきーん!とハウったりたら爆音出したりの小暴れ。
まあなんとか予定の曲は完奏したが、次回までにはなんとか対策を立てるか、
端からpreamp内臓のGuitarを使うかせねばならぬ。
この日のネタ曲は次の通り。
使用Guitarは〔Faith Saturn FSHG〕
今回のテーマは「道産子アーチスト」特集。
1.青い"なす"畑(玉置浩二)
2.夜風の中から(中島みゆき)
3.ポスターカラー(古井戸)
4.うぬぼれ(松山千春)
1.は、玉置のソロ後のGuitar譜からのネタ曲。
先日、Netオークションで〔安全地帯〕のGuitar譜を落札し損ねた、
というより落札価格が四千円以上では端から無理と言うモノ。
〈玉置浩二〉は、世間一般的には"バツ3プラスアルファ"のお騒がせマンながら、
その歌唱といいソングライティングといい、個人的な好みもあって好きな一人。
なかなか本人のような表現力には到達できないものの、
この歌の歌詞の世界感が良くて仕込み練習ました。
〈玉置浩二〉のようにガットギターだともっと雰囲気が出たかも。
〈玉置浩二〉は北海道:旭川出身。
農業高校中退。
初期はフォークからスタートして、のちにロックバンド〔安全地帯〕を結成、大ヒット連発。
一度、解散したが、現在は再結成して活動中。
グループ名の由来は(Wikipediaによれば)、地元の市電の停留所(安全地帯)からの発想だとか。
2.は昔からお気に入りの〈中島みゆき〉の古い曲。
初期の〈中島みゆき〉のナンバーはけっこう唄えるのがあるけれど、
最近のモノはやはり本人歌唱でないと難しいもの多くて、勢い古い楽譜からネタ曲を探します。
この曲の歌詞にあるように、オレも学生時代のある時期にうらぶれた通りのアパートに住んでいました。
のちにカミさんとなる女性と付き合い始めた頃でもあり、歌詞のところどころにあの頃の同じようなシーンや心情が見え隠れしていて、唄うたびに年甲斐もなく切ない心持ちになってしまうのです。
みゆきは、札幌出身で、医師である父の転勤に伴って道内各地を遍歴。
大学時代には道東の出身高校で教職のための教育実習をやった経験も。
実はオレも高校:社会科の教員免許を持っている。
そのため、出身の地元中学校で三週間教育実習をやったことがある。
肝心の教員試験に合格できなかったから今は別ものの仕事をしているが、
世が世ならば教壇に立っていたかも...とゆうことはまったく無くて、
今の時代を見てもよく分かる通り、先生って大変だよ。
「飛び出せ青春」や「三年B組金八っつぁん」のテレビドラマのような先生にはなれっこありませんよ。
3.は〔古井戸〕の代表曲のひとつ。
ベスト盤のカセットテープを聴いていて「これ、唄おう」って決めた。
C市のLive-houseの常連さん〈忌野清志郎〉を厚く信奉するGとゆう人がいて、
ステージ後で、後片付けしながら『よかったですよ』なんつってくれてちょっと嬉しかったかも。
〔古井戸〕のメンバー。
〈仲井戸〉の方は東京出身だが、その相方...〈加奈崎芳太郎〉の方が札幌出身なので、今回の特集成立なのです。
グループ解散後、〈仲井戸〉が前述の〈忌野清志郎〉率いる「RCサクセション」に加入することになるので、
それが先ほどの〈G〉のお言葉の伏線となるのです。
※ちなみに、〈加奈崎芳太郎〉は今年の8月に札幌:東区のLiveカフェ「R」にてLiveが予定されている。信州在住と聞いていたが全国Liveの一環で北海道にも来てくれているのだろうか。
どうゆうわけかこの〔古井戸〕というグループのGuitar譜というのがなかなか見つからないのです。
俗にゆう「70年代フォーク」特集なんかの楽譜やプリント○○○○のようなサイトには代表曲の一つ二つは載っているものの、彼らの「SongBook」はいくら探しても見つからんのです。
Net調べで、SongBookの存在は確認できているものの、あくどい古書店のバカ高い希少本だったり、Netオークションなどにも出品されることもなかったりと、入手はまことに困難。
今回は、たまたまNetオークションで「こだわりのフォークソング」みたいな、
他ではなかなか収録されない曲ばかりで編んだGuitar譜に3曲ほどナイスな選曲があって、まあようやくLiveにかけられるような仕上がりに。
声量とクセのある〈加奈崎芳太郎〉を意識しながらトレースしてみた。
言葉のひとつひとつにかなり意味をもたせた唄い方なので、
てれてれとならないようメリハリつけてみたのだ。
4.はご存じ、「北海道」「フォークシンガー」とくればこの人を置いてはゆかれない。
深く熱く愛してやまない〈松山千春〉である。
最近は90年以降の比較的新しめのものとデビュー初期のものを並行して練習している。
口先だけで千春を真似ている輩を時折見かけるが、
分かりやすそうに見えて、千春のメロディも歌詞もなかなか奥深い。
かつて、ローカルTVのドキュメンタリーで千春自身が彼の曲作りに関して、
言葉のひとつひとつを生命を削るようにしてオレは曲作りをしているんだと語っていた。
端から真似などする気はないが、しっかりとかみしめるように千春の歌を歌い込んでいけば、自然と千春のような唄い方はなるみたい。
しかし、某Live-houseの常連で、自ら〈松山千春〉フリークを標榜し、
自意識過剰気味におのれの物まね声真似を自慢している〈M〉などには、
〈松山千春〉を唄う資格などないと断言できる。
心のこもらない声真似で、せつな客ウケしたところで、
お前さんの歌には胸を震わせるような魂は皆無である。
北海道:足寄町生まれの千春は今年12月でめでたく「還暦」。
オレより二つ年上の兄やんである。
またお互いに心臓に持病を持つ身でもあり、お互いに「ハゲ・ヒゲ・メガネのフォーク野郎」でもある。
この日のLiveは、先の〈K〉や〈H〉のほか、二年ぶりに出演のピアノマン〈I〉や押尾フリークの〈B〉など。
22時前に終演となり、自宅のあるK市にReturnした。
どんとはらい 法螺の貝 ぼうぼうと吹いた・・・・~~~ヽ(^◇^))))))))))))))サササッ-
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