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Live de 昭和歌謡

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  • from: AMAGYさん

    2015年05月27日 12時36分58秒

    icon

    70年代フォーク「66連発」

    2015年5月某日晴れのち雨+20℃~+9℃○○オクでナイスなCDを落札。元値は6,480円、中古のそれを500円で落とした。競札なし...その訳はオ

    2015年5月某日 晴れ のち 雨 +20℃~+9℃

    ○○オクでナイスなCDを落札。
    元値は6,480円、中古のそれを500円で落とした。
    競札なし...その訳はオークションの分類が「音楽・CD」ではなかったから...かなと推測。

    オークションでは時たまこうゆう掘り出し物があるので侮れない。
    まぁ、「掘り出し物」というか何かの拍子に出合い頭のドッカーン!みたいな。
    まずはその内容を。

    いわずとしれたオレの得意ジャンル。
    60~70年代にかけての「フォークソング全集」
    ざっと、66曲248分の内容量である。


    こいつがいいのは、発売元の音楽会社以外からの音源も収録している点。
    まあ、大全集と銘打つからにはそうでなくてはね。
    ということでざくりとその全ラインナップを以下に。

    ディスク:1
    1. 悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルセイダーズ)
    2. 風(はしだのりひこ&シューベルツ)
    3. 翼をください(赤い鳥)
    4. 白いサンゴ礁(ズー・ニー・ブー)
    5. 白い色は恋人の色(ベッツイ&クリス)
    6. 白いブランコ(ビリーバンバン)
    7. 遠い世界に(五つの赤い風船)
    8. この広い野原いっぱい(森山良子)
    9. 花嫁(はしだのりひこ&クライマックス)
    10. 時には母のない子のように(カルメンマキ)
    11. 空に星があるように(荒木一郎)
    12. 亜麻色の髪の乙女(ヴレッジシンガーズ)
    13. 今日の日はさようなら(本田路津子)
    14. 星に祈りを(ブロードサイドフォー)
    15. バラが咲いた(マイク真木)
    16. 秋でもないのに(本田路津子)
    17. 今日までそして明日から(よしだたくろう)
    ディスク:2
    1. 結婚しようよ(よしだたくろう)
    2. あなた(小坂明子)
    3. 心の旅(チューリップ)
    4. 学生街の喫茶店(ガロ)
    5. 出発の歌(上条恒彦&六文銭)
    6. 忘れていた朝(赤い鳥)
    7. 心もよう(井上陽水)
    8. 岬めぐり(山本コータロー&ウイークエンド)
    9. 白い冬(ふきのとう)
    10. 雪(猫)
    11. 旅の宿(よしだたくろう)
    12. 少女(五輪真弓)
    13. 紙風船(赤い鳥)
    14. 風と落葉と旅びと(チューインガム)
    15. 夏休み (よしだたくろう)
    16. 知床旅情(加藤登紀子)
    17. 落陽(よしだたくろう)
    ディスク:3
    1. 「いちご白書」をもう一度(バンバン)
    2. 帰らざる日々(アリス)
    3. 精霊流し(グレープ)
    4. 夕暮れ時はさびしそう(N.S.P)
    5. わかって下さい(因幡晃)
    6. 想い出まくら(小坂明子)
    7. 卒業写真(ハイファイセット)
    8. シクラメンのかほり(小椋佳)
    9. 酒と泪と男と女(河島英五)
    10. 冬が来る前に(紙ふうせん)
    11. フィーリング(ハイファイセット)
    12. 冷たい雨(バンバン)
    13. 風来坊(ふきのとう)
    14. 木綿のハンカチーフ(太田裕美)
    15. 異邦人(久保田早紀)
    16. 襟裳岬(よしだたくろう)
    ディスク:4
    1. いっそセレナーデ(井上陽水)
    2. 季節の中で(松山千春)
    3. 青葉城恋唄(さとう宗幸)
    4. SACHIKO(ばんばひろふみ)
    5. 恋人よ(五輪真弓)
    6. オリビアを聴きながら(杏里)
    7. ダスティン・ホフマンになれなかったよ(大塚博堂)
    8. 春雷(ふきのとう)
    9. 初恋(村下孝蔵)
    10. シンシア(よしだたくろう&かまやつひろし)
    11. きみの朝(岸田智史)
    12. 春雨(村下孝蔵)
    13. イーハトーヴの風(あんべ光俊)
    14. あの頃のまま(ブレッド&バター)
    15. 24時間の神話(VOICE)
    16. I LOVE YOU(尾崎豊)

    かなりのスタンダードものから、ちょっとこだわりの選曲スピリットがチラリとゆうようなものまで。
    あるいは、これはフォークじゃないべ!、というようなものまで...。

    プロ野球の試合かなんかで4時間とか5時間とか、
    やってるほうも観てる方も体力勝負の長時間モノがあったりするが、
    もしも、このCDそのままのリアルメンツでLiveやったとすると、
    正味で「4時間」だから、アーチストの出ハケやら中入りのトイレタイムなんか入れたら、半日くらいのBIG-コンサートになっちまうよね。

    かつてのフォークジャンボリーなんかだと、徹夜当たり前、三日間連荘でじゃかじゃかじゃん、みたいなのもあったらしいから、ホントみんな体力あったんだねぇ。
    今でも、その手のLiveに集う人たちってのは、日頃から体力持て余しているのか、
    あるいは必要以上のアドレナリンを噴出させつつ、とにかく何かに取りつかれた集団心理でそうなっちゃってるのか、長丁場をものともせずノリノリなんでしょう。

    オレなんて心の臓に持病があるし、ハナからそんな体力もその気もないから、
    やはり、長距離ドライブの箱の中でこの四枚組CDを聴いているのがお似合いですぜ。
    幸いにして同道する相方も二十歳の小娘なんかでなく、長年連れ添った同世代の盟友ですから、世代格差も趣味の不一致も僅差なもので、心置きなくロングプレイ。

    最近、フォーク関連のGuitar譜で、レアな選曲ものを何冊か入手。
    なかなか楽譜として一般に出回らないものを編集してもらえるのはホントありがとうございます、なのだ。

    古書店やかつてのフォーク好きおやぢの出品を頼りにNetオークションを探すのも、
    面白いっちゃー面白いが、餅は餅屋で音楽関連の出版社さんが独自のルートで、
    レアな楽譜をたくさん編纂してくれればオレとしては大枚はたいても手に入れるのはやぶさかではない。

    !♪$~♫#!♪$~♫#!♪$~♫#!♪$~♫#!♪$~♫#!♪$~♫#!♪$~♫#!♪$~♫#!♪$~♫#!
    ♪$~♫# そんなこんなで、じゃまた今度。

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  • from: AMAGYさん

    2015年05月21日 10時56分28秒

    icon

    pick-up不具合! でも生音はいいんだよな。

    2015年5月某日雨のち曇り+15℃~+4℃C市。いつもの定期Liveへ。夜勤のカミさんを勤務先の病院まで送る。家まで取って返し、家族の一員というより

    2015年5月某日 雨 のち 曇り +15℃~+4℃

    C市。
    いつもの定期Liveへ。
    夜勤のカミさんを勤務先の病院まで送る。

    家まで取って返し、家族の一員というより、いまやカミさんの次に位置し
    俺よりは確実上位の女王様として君臨するペット様のお世話をしてからLive-houseへ。

    19時前現着。
    ちょうど二番手の〈K〉のステージ始まり。
    あれこれセッティングを手伝っているのはハイテンション居酒屋店主の〈H〉。

    まだ彼の店に行く機会を得てないが、
    ライブ出演の俺以外のメンバーたちは、毎回のライブ上がりにそこで盛り上がっておると聞いた。
    ワシもそろそろここに通い始めて四年目ともなればその集まりに加えてもらいたいとゆう思いもあるが
    いかんせん飲酒運転で片道30分はリスク多すぎ。

    本日は6組予定のところ、
    このLive-イベントの創始メンバーでもある〈K〉が俄かに参戦。
    レジにて主宰のNちゃんに参加料を支払っておると、そのすぐ前で弦の張替えをしておったK。

    張り替えたばかりじゃ音程も安定せんじゃろうなどという半可通は彼には通用せず。
    どんな状況だろうと巧みなMC、小田ばりの美声、上テクギターPlaでなんなくこなす。
    そいゆう男なのである。尊敬してやまないシンガーソングライターなのだ。

    さて、今日のオレは四曲仕込んできた。
    おおよそ10回づつくらぃは練習してきたのでノーミスクレームで完遂でるのではと。
    思いきや、pick-up周辺に不具合が。

    すぐ前のステージでKが使っていたシールドを使ったのに
    どうもpick-upに接続していたコードのジャックが接触不良のようであった。
    時折PAの音が切断され、ジャックをいじるとびきーん!とハウったりたら爆音出したりの小暴れ。

    まあなんとか予定の曲は完奏したが、次回までにはなんとか対策を立てるか、
    端からpreamp内臓のGuitarを使うかせねばならぬ。
    この日のネタ曲は次の通り。

    使用Guitarは〔Faith Saturn FSHG〕

    今回のテーマは「道産子アーチスト」特集。

    1.青い"なす"畑(玉置浩二)
    2.夜風の中から(中島みゆき)
    3.ポスターカラー(古井戸)
    4.うぬぼれ(松山千春)

    1.は、玉置のソロ後のGuitar譜からのネタ曲。
    先日、Netオークションで〔安全地帯〕のGuitar譜を落札し損ねた、
    というより落札価格が四千円以上では端から無理と言うモノ。

    〈玉置浩二〉は、世間一般的には"バツ3プラスアルファ"のお騒がせマンながら、
    その歌唱といいソングライティングといい、個人的な好みもあって好きな一人。

    なかなか本人のような表現力には到達できないものの、
    この歌の歌詞の世界感が良くて仕込み練習ました。
    〈玉置浩二〉のようにガットギターだともっと雰囲気が出たかも。

    〈玉置浩二〉は北海道:旭川出身。
    農業高校中退。
    初期はフォークからスタートして、のちにロックバンド〔安全地帯〕を結成、大ヒット連発。

    一度、解散したが、現在は再結成して活動中。
    グループ名の由来は(Wikipediaによれば)、地元の市電の停留所(安全地帯)からの発想だとか。

    2.は昔からお気に入りの〈中島みゆき〉の古い曲。
    初期の〈中島みゆき〉のナンバーはけっこう唄えるのがあるけれど、
    最近のモノはやはり本人歌唱でないと難しいもの多くて、勢い古い楽譜からネタ曲を探します。

    この曲の歌詞にあるように、オレも学生時代のある時期にうらぶれた通りのアパートに住んでいました。
    のちにカミさんとなる女性と付き合い始めた頃でもあり、歌詞のところどころにあの頃の同じようなシーンや心情が見え隠れしていて、唄うたびに年甲斐もなく切ない心持ちになってしまうのです。

    みゆきは、札幌出身で、医師である父の転勤に伴って道内各地を遍歴。
    大学時代には道東の出身高校で教職のための教育実習をやった経験も。
    実はオレも高校:社会科の教員免許を持っている。
    そのため、出身の地元中学校で三週間教育実習をやったことがある。

    肝心の教員試験に合格できなかったから今は別ものの仕事をしているが、
    世が世ならば教壇に立っていたかも...とゆうことはまったく無くて、
    今の時代を見てもよく分かる通り、先生って大変だよ。
    「飛び出せ青春」や「三年B組金八っつぁん」のテレビドラマのような先生にはなれっこありませんよ。

    3.は〔古井戸〕の代表曲のひとつ。
    ベスト盤のカセットテープを聴いていて「これ、唄おう」って決めた。
    C市のLive-houseの常連さん〈忌野清志郎〉を厚く信奉するGとゆう人がいて、
    ステージ後で、後片付けしながら『よかったですよ』なんつってくれてちょっと嬉しかったかも。

    〔古井戸〕のメンバー。
    〈仲井戸〉の方は東京出身だが、その相方...〈加奈崎芳太郎〉の方が札幌出身なので、今回の特集成立なのです。
    グループ解散後、〈仲井戸〉が前述の〈忌野清志郎〉率いる「RCサクセション」に加入することになるので、
    それが先ほどの〈G〉のお言葉の伏線となるのです。
     ※ちなみに、〈加奈崎芳太郎〉は今年の8月に札幌:東区のLiveカフェ「R」にてLiveが予定されている。信州在住と聞いていたが全国Liveの一環で北海道にも来てくれているのだろうか。

    どうゆうわけかこの〔古井戸〕というグループのGuitar譜というのがなかなか見つからないのです。
    俗にゆう「70年代フォーク」特集なんかの楽譜やプリント○○○○のようなサイトには代表曲の一つ二つは載っているものの、彼らの「SongBook」はいくら探しても見つからんのです。

    Net調べで、SongBookの存在は確認できているものの、あくどい古書店のバカ高い希少本だったり、Netオークションなどにも出品されることもなかったりと、入手はまことに困難。

    今回は、たまたまNetオークションで「こだわりのフォークソング」みたいな、
    他ではなかなか収録されない曲ばかりで編んだGuitar譜に3曲ほどナイスな選曲があって、まあようやくLiveにかけられるような仕上がりに。

    声量とクセのある〈加奈崎芳太郎〉を意識しながらトレースしてみた。
    言葉のひとつひとつにかなり意味をもたせた唄い方なので、
    てれてれとならないようメリハリつけてみたのだ。

    4.はご存じ、「北海道」「フォークシンガー」とくればこの人を置いてはゆかれない。
    深く熱く愛してやまない〈松山千春〉である。
    最近は90年以降の比較的新しめのものとデビュー初期のものを並行して練習している。

    口先だけで千春を真似ている輩を時折見かけるが、
    分かりやすそうに見えて、千春のメロディも歌詞もなかなか奥深い。
    かつて、ローカルTVのドキュメンタリーで千春自身が彼の曲作りに関して、
    言葉のひとつひとつを生命を削るようにしてオレは曲作りをしているんだと語っていた。

    端から真似などする気はないが、しっかりとかみしめるように千春の歌を歌い込んでいけば、自然と千春のような唄い方はなるみたい。
    しかし、某Live-houseの常連で、自ら〈松山千春〉フリークを標榜し、
    自意識過剰気味におのれの物まね声真似を自慢している〈M〉などには、
    〈松山千春〉を唄う資格などないと断言できる。

    心のこもらない声真似で、せつな客ウケしたところで、
    お前さんの歌には胸を震わせるような魂は皆無である。

    北海道:足寄町生まれの千春は今年12月でめでたく「還暦」。
    オレより二つ年上の兄やんである。
    またお互いに心臓に持病を持つ身でもあり、お互いに「ハゲ・ヒゲ・メガネのフォーク野郎」でもある。

    この日のLiveは、先の〈K〉や〈H〉のほか、二年ぶりに出演のピアノマン〈I〉や押尾フリークの〈B〉など。
    22時前に終演となり、自宅のあるK市にReturnした。

    どんとはらい 法螺の貝 ぼうぼうと吹いた・・・・~~~ヽ(^◇^))))))))))))))サササッ

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