2015年月12某日　雨のち雪に変わる　プラス８℃ いと温くし

どうやらこのままのペースだと今年のLiveは20本止まり。
毎月のレギュラーに、毎年必ず出るものを含めて、なんとか30本が目標。
今年は、自己都合で不参加が相次いだ。

基本「参加無料」を念頭に出演先を探すものの、
やむを得ず支払っても1,000~1,500円がありがたいですな。
ワンドリンク付きでも2,000円以上はちとフトコロに響く。

今、クレジット返済中のGuitarは二本。
今月でそれが残り一本、かつ3,000円で来年7月まで。
所有40本で一旦打ち止めにして、あるものを弾いている。

あと一本？となると〔Santa Cruz〕か〔Collings〕なんだが、
Guitar雑誌のHand-Craft、カナダや日本国内あたりにも個性的なものあり。
持っていることの楽しさに加えて、Liveステージで映えることなども考え合わせる。

すでに二人の息子にGuitarを残す意味はなく、
二歳の孫に期待するものの、じじいまっしぐらの老い先考えれば
それもまた心もとない。

死してのちのことなれば思いあぐねても無意味。
どうせ意識のない所ではなにがどうなろうと打つ手はないのだし。

さてさて、Liveがらみでの今年のtopic。
二、三年前より出てみたいなと願いつつ、ついぞエントリーし損ねていた、
港町「O市」のLiveにでられた。

総勢100組のアーチストが16会場でPerformance。
初出場の場所は郵便局二階の特設ステージ。
ビールケースを土台に手づくりの舞台で45分の弾き語り。

観客は、割と多くて（滅多にない、オレのばあいは）20人もいたろうか。
場所が車で90分かかるところで、開始時間の関係で、恒例のカラオケ店90分声出しやらずが響いたか。
後半で声嗄れて失速。どーしたオレのノド○ンコ！
すまんすまんといいつつ何とかゴール。「がんばれコール」の温かなオーディエンスに励まされ。

そのあと、知り合いのバンドにGuitarでアシスト。
けっこう中身の濃い一日であったし、これまた来年もと欲が出てきた。

そうそう、あと今年一度きりのものとしては、R大時代の仲間に頼まれたステージ。
鍼灸師を生業にしとるそいつの所属する団体の会合があるので、宴会の時に30分ほど唄えと。
同じ寮生だったこともあり、学生自体にもYAMAHAのFG-240という国産フォークギターでやっていたのを思い出したとか...。

それなりにウケだのか身内だけのおギリの盛り上がりだったのか。
とにかく10曲くらいやって、酒とご飯も頂き破格のギャラにビール券までもらって帰ってきた。

あとはついこの間の秋のLiveかな。
ちっちゃいパン屋のイートインコーナーでやったLive。
もろUnpluggedで、アンプもマイクもなしのモロ出し弾き語り。

客は数人だったが、選曲が良かったのか、けっこう盛り上がっちゃって、
手拍子やらシャンシャンとノリノリ♪
アンコールも頂き、時間目いっぱい汗かきつつこなして、こちとらも満足であったわい。

夏のLiveも、これまたオレには珍しく盛り上がったね。
こっちも選曲の勝利。
ちょっと前までは、生意気にも、TPOを無視して、レアなやつやって失笑買っていたが、
ここんところは、きちんと客層など予想するなどして、スタンダードなものも混ぜている。

夏の時も客層が選曲にぴったんこだったのか、
大きな拍手やら踊りだすおばはんやら、ご丁寧にも二回のアンコールまで。
しかも、ここは「参加無料」だったのでcost-performanceはサイコ―！

そう考えると、回数こそ目標に達せずとも、中身はいつになく充実していたとゆうべきか。
ネタ曲の仕込も必要だから、月二回くらいのステージが理想なのかも。
しっかし一年ははやいですぜ。

再来年は「還暦」なわけだが、そんなの待たずともじじい街道一直線。
上下の奥歯がシソーノーロ―でずっぽり抜け落ち、ともに部分入れ歯。
右膝のガタピシが悪化して階段上り下りもしんどく、はやいところ整形外科へと思いつつ
グズグズしとるし、たいした量でもないのに晩酌の翌日にまだ酒の残臭が。

元より腰痛持ちで慢性胃炎でADSでって、どんだけ確実に老いているのか。
千春の歌ではないが♪唄えるうちに唄って、飲めるうちに飲んで♪おかねばとやたら焦る今日この頃である。

それじゃ、また！