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from: 容三さん
2013年10月05日 10時15分28秒
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だるまストーブ
昨日,「いたずら小僧」というタイトルで書き込みをしたのですが,フルネームでなくても,内容に問題がなくても,友人のことを書くのは好ましくないと,後から思い直して削除しました.今後は,先生はやむを得ないとしても「モノ」と「コト」だけに話題を限定して書きますので,皆さんも,同じ様にお願いします.
それでは,だるまストーブについて書きます.
何年生まで使っていたのか?その記憶は曖昧ですが,12月になると,教室の前の入り口付近にだるまストーブが置かれ,天井に沿うように長いブリキの煙突が設置されていました.日直の人は,登校したらコークス置き場に行って,コークスの入った専用バケツに灯油の染み込んだ柄つきの軽石を載せて,教室まで運ぶことになっていました.もしかすると,ストーブの中の灰をかき出して掃除をしていたような気もします.もちろんストーブに火入れするのは担任の先生でしたから,どんなに寒い日でも始業前に火は入りません.ですから,寒い日だけは,先生が教室に入ってこられるのが待ち遠しく感じられたものです.
しかし,いざストーブが炊かれると,その周囲の子供は灼熱地獄.顔がほてって一日中睡魔に襲われることになります.私は小柄で席はいつも前列でしたので,この悲運に巡り合うことがしばしばでした.一定のタイミングで班毎の席替えはあるのですが,その間隔は多分1ヶ月だったのではないでしょうか?一方,体格の大きい子達は,いつも後ろの席なので,灼熱地獄ではなく相変わらずの寒冷地獄.多分,休み時間だけ,ストーブの周囲に寄って暖を取っていたんだと思います.
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