みなさんこんばんわ。
　今日は冷たい雨が降ってて，桜がみんな散ってしまいそうでした。風邪などひかないようにお気を付け下さいね。

　先日の勉強会ですが，３６協定とか年次有給休暇とかの話が午前中にありまして，午後からは，申請取次行政書士さんのお話が聞けました。
　今まで全然知らなかったことばかり（恥）だったのですが，まず思ったのは，外国の方が日本で働くのは，なかなか大変な事なんだ，ということでした。
　在留資格というのが色々あって，それに当てはまらないと，日本にまず在留できない。という文字通りのことさえ理解してなかったし，「留学」という在留資格でも，許可があれば一定の範囲で働ける，とか。技能実習というのも，在留資格の一つだった，とか。もーホントモヤッとしていたのが全部じゃないけどすっきりして，本当にありがたい勉強会だったのでした。
　ところで，気になったのが，申請取次行政書士ってご存知でした？私は合格して登録したら何でも出来るもんだと思っていました。４ヶ月に１回講習があって，さらに試験に受かればできるのだそうです。更新もあるとかで。
　実務はなかなか，ケースバイケースでかけひきが必要だったりすると話されていましたが，これからの時代，需要が増えるんじゃないかな～などと思いましたよ。外国から呼び寄せたり，結婚などで資格の変更とか，仕事は色々ありそうでしたよ。報酬は始めに半分もらっておいて，成功したら残りをもらうのだとか。やりがいがありそうな感じしません？って無責任にお勧めしてスイマセン(^_^;)

たまさん

こんばんは。
毎々投稿ありがとうございます。

10日は寒かったですね。特に夜の冷え込みは冬のようでした。
私は、今週から日本語学校が始まりまして、新しく担当するクラスばかりですので、緊張の連続です。今週はあと1回、金曜日に新しく担当するクラスの授業があります。

申請取次行政書士は、まさに私が取り組もうとしているもので、東京では申請取次行政書士になるための講習会が9月13日の金曜日にあります。私もできれば当該日に東京で受講したいと考えております。講習会は丸1日がかりで弁当も支給されるそうです。講習会の終わりに「確認テスト」のような試験があって、その試験に合格すれば、晴れて申請取次行政書士としてピンクのカードが交付されて、入管業務ができるというわけです。入管業務は、これからチャンスの多い分野というのは、私も聞き及んでおりますが、チャンスが多くなっても、入管業務でも稼ぎやすい「おいしい」分野は、すでに開業されておられる申請取次行政書士さんたちがもっていってしまうのではないかと私は予測しております。

たまさんは、社労士さんの資格を持っておられるので、行政書士と併せて開業すると、法人の顧客がつかみやすいのではないかと思います。法人の顧客がつかめれば、定期的な収入をえられるわけですので、安定した事務所経営が望めます。
外国人が日本で法人を作る場合は、入管の手続き、会社設立手続きといった行政書士の業務と、従業員の給与計算、労務、保険関係などの社労士業務を一手に扱え、かつ、顧問契約を結ぶとなればより安定した収入が得られる可能性があります。

息子さんはいよいよ学生生活のスタートですね。
1995年4月、私は四畳半一間のアパート暮らしで、学生生活を始めました。
それまでは実家で当たり前のように食べていた食事が、一人暮らしになると「食べる」だけでなく、「準備」、「調理」、「後片づけ」が加わりますので、実家で食事を準備してくれたありがたさをしみじみと感じたものでした。
炊飯器はアルバイトで貯めたお金で購入しました。初めて自分で炊いたお米を食べた時は嬉しかったのを覚えております。ちなみにその炊飯器は未だ現役で使っております。

※追伸：おみやげでいただいた「イチビキの味噌調味料」は、揚げ物などにもピッタリで重宝しております。ありがとうございました。