皆さん、こんばんは。

今日は、もしもこの日が本試験当日だったらというイメージで夕方まで過ごしました。そんな中で、I塾中間模試を受けに早稲田大学に行きました。昨年T○C公開模試で受けた会場と同じ場所で、I塾で自習した後にバスで向かうと、既に受験生が並んでいました。そんな中で外で条文の素読をするのは、結構気分がいいです。もちろん人がいない場所で、大声を出して読み上げました。ただ、結構ベンチ周りは蚊がたくさんいて刺され放題になってしまいました(-_-;)。

試験開始と同時に多肢択一から攻めて、行政法と民法の択一を進めて、一般知識、さらには記述問題を進めました。最初記述問題でどこをどう考えたらいいのか分からなかったのですが、少し落ち着いて何とか解答を埋めました。全部の択一が終わったのが試験終了30分前、全問題の着手がすべて終わったのが終了5分前で、大急ぎで見直しました。思えばちゃんと見直せば、4問程度正解を拾えて合格ラインに近付けたんですけどね。2択に絞って一方を選んだのに別の一方が正解なんてことが目立って、悪い癖が治りませんね。でも、簡単に答えを変えられないのであります。

そう言えば、通路を挟んだ私の隣の席の男性がやたらとゲップばかりしていて、ちょっと気になってしまいました。試験に集中していたのですが、その男性は開始から約2時間で係員に申し出て退席したようですが、どこかしら不調を抱えていたのでしょうか？　結局トイレ以外の途中退出者は、この男性以外に見かけませんでした。本試験では何があるか分からないので、軽く流したほうがいいですね。

結果的にこんな塩梅となりました。

基礎法学＆憲法→3/7　行政法→17/19　民法→4/9　商法会社法→2/5　多肢択一→7/12　一般知識等→4/14　記述1問が満点回答(民法)、1問が減点(行政法)、1問は0点(民法)

記述抜きで134点、記述込みで170点手前でしょうか。せっかく目標を180点としていたのに、何とも情けなくて申し訳ないほどです。

この結果を見て、気付かれたかと思いますが、本当に一般知識等が緊急事態になってしまいました。情報と個人情報で追い込みをかけたのに1問しか出来ず、文章理解もカンが鈍って1問しか正解せずに、本当に大変なことになってしまいました。本試験でなくてよかったのですが、足切りが本当に怖いです。唯一の救いが公法系の出来で、憲法はやや難しいので3問正解でも合格ラインとの話で、行政法の出来がキーポイントとのことです(意外と基本で間違えているところもある)。明日からは、WEBの解説講義を聴くことになりますね。今日が2014年度の初の模試だったので、出来の不甲斐なさその他で、すっかり疲れてしまいました。

ところで先生のブログによると、中間模試の打ち上げを校舎の下にある居酒屋でやっているようですが、とても行く気になれずにカフェで1人反省会をしたほどです。ノートに自分なりの雑感と思いのたけをぶつけて書きましたが、人には見せられません。来週からは実践答練マスターが始まるので、その辺りで先生にまた状況を報告しようと思います。今回は、事前の準備が思うようにいかなかったのが合格ラインに届かない原因だったと思います。

ちなみに、昨年受験した中間模試の成績表を見ると、やはり一般知識が何と2問しか正解出来なかったのですが、本試験では足切りを免れました。昨年の正解数は以下の通りです。昨年よりも、あまり進歩していない気がします。点数はそれなりに伸びていますが、上級インプットの受講をしていたのに先生には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

基礎法学＆憲法→2/7　行政法→14/19　民法→5/9　商法会社法→1/5　多肢択一→7/12　一般知識等→2/14　記述60点中30点(行政法16／民法14)

昨年の最終模試の総得点を見て気付いたのですが、何とその年の本試験と奇遇にも同じ点数だったのです。何か、運命を感じました。

長々と、語って失礼しました。