4月2日は生講義受講日でした。寒かったり、暖かくなったり、雨が降ったり天候が安定しませんが、東京の都区部の桜はほぼ満開になりました。桜は先週まではつぼみのままでしたが、暖かい日が何日か続いたらあっという間に咲き始めました。代表的な桜の「ソメイヨシノ」はきれいですが、満開になるや否や数日で散り去りどことなくはかなさを感じます。私は大島桜やシロヤマザクラ、八重桜が好みです。飯田橋周辺は曇り空でしたが桜が満開でした。

民法講義もいよいよ終盤になりました。昨年11月28日スタートでしたので、時間を費やしているといえます。講義における過去問題集の問題演習も終盤にさしかかり、4月2日の生講義では問題演習がメインで相続法、民法総合を終わり基礎法学も終わりました。基礎法学はやや早足の感がありましたが、法律の歴史の話等々は興味深かったです。講師の先生は某県で手掛けている行政訴訟の案件が不起訴だったようですが、その話を基礎法学の話につなげていろいろ話をしてくださいました。他の資格予備校ではまず考えられないかと思います。私はその話を興味深く拝聴しました。

来週は民法記述式問題の対策講義の予定でそれが終わると、いよいよ民法ともお別れです。しかし、憲法が始まっても民法の問題演習は続けて行こうと考えております。

来週からは日本語講師の仕事も始まります。その一方で家計を支えるためのアルバイトをしなければならないのですが、こちらが予想以上に難航していて未だ決まりません。4月中には決まればよいかと考えております。