4月9日、民法生講義終了後、東京の高田馬場にある辰〇法律研〇所の「再受験生のための6か月合格戦略」という無料のガイダンスに参加してきました。

午後6時からでしたが、早く行き過ぎてしばらく待たされました。参加人数はまばらで拍子抜けしてしまいましたが、内容は思った以上に斬新でした。知識の「集約」という話が出たのですが、なるほどと思いました。
難関中学の受験の受験経験者に難関資格試験の合格者が多い理由は知識の「集約」がきちんとできている点にあるというのです。つまり、中学受験の段階で膨大な知識の量を処理するための「記憶・理解・集約」の3点揃った学習方法が確立しているというのです。したがって、成長して資格試験を受験するにあたっても、膨大な知識の中から情報を理解、集約し記憶するという作業がスムーズに行えて、「余計な学習」をせずにやるべき事柄はやり、合格するという流れなのだそうです。
私は中学受験の経験はありませんが、確かにそうだと思いました。
世の中、いろいろな視点からの分析があるものだと改めて思った次第です。