本日は、平成28年度行政書士試験の実施日でした。
行政書士試験当日は、「曇天」の場合が多かったのですが、本日の東京は朝から「晴天」でした。「晴天」であるというだけでも、今朝は「ああ、ありがたい」と思いました。
（私は「朝から雨天」というのが特に苦手であるためです。）

私は東京都練馬区の武蔵大学の江古田キャンパスにて受験致しました。
教室内は、年配のかたがたが目立ちました。
前席の女性の整髪料？のニオイが気になりました。
南国の極彩色の花の香りのような、トロピカル系統のとにかくな奇妙な香りです。

午後13時に意外と呆気なく試験が始まりました。
一般知識等の文章理解から解答を始めました。
次いで、憲法→行政法→民法→商法・会社法→多正誤の判別のつかない問題は飛ばして
解答していきました。
いわゆる「個数問題」に関して、
資格予備校の講師の方々は今年の試験では個数問題が復活するとおっしゃっておりましたので、個数問題が出題されなかった点は、ありがたいと思いました。
後半、終了時間迫ってきて焦りました。
記述式のうちの一つが、離婚に関する問題で、意外でした。思いつくまま、記述しました。
全ての問いについて解答し、マークチェックをしました。終了２～３分前でした。
終了の鐘が鳴りました。
本試験における3時間は、やはり短く感じました。
3時間はあっという間でした。
試験が終わって、外に出ると、秋の涼しい空気の中に夕焼けの美しい空が広がっていました。
こうして私の平成28年度行政書士試験の受験は終了しました。

今回の受験勉強を振り返ってみると、反省点はありますが、昨年11月末から始めた受験勉強の「継続」は達成できました。できれば、もっと実力を底上げしてから本試験に臨みたかったですが、「模試シーズン」において模試において思うような結果を出せずに、学習ペースが減退してしまったのは、やはり自身のメンタル面の弱さゆえの問題に尽きると思います。
また、このような具合にもかかわらず、見守ってくれた家族にも感謝したいと思います。
今日はこれから休養します。

本日、本試験を受験された皆様、結果はどうであれ、お疲れ様でした。