昨日になりましたが、1月31日平成28年度行政書士試験の合格発表がありました。

合格された皆様、おめでとうございます。
そして、おつかれさまでした。

先週末頃からAmebaの行政書士受験生のブログでは、おそらく合格を半分以上は信じておられるであろう方々が、はやる気持ちを抑えきれないのか「不安です～」等々、騒ぎ出しておりました。

平成28年度行政書士試験合格率は9.95％＝およそ10％で、何が何でも合格率は10％を超えない程度に抑えたいというのが、克明であります。
受験会場の教室にはたくさんの受験生がおりましたが、合格したかたはわずかでした。
改めて厳しい試験である旨を痛感した次第です。
東京都では8218人が受験をして989人のかたが合格されました。
合格率では12.03％で都道府県別では一位の合格率です。
おもしろいと感じましたのは、愛媛県の結果で受験者数は366人で合格者が44人もおられたようです。合格率は東京都に次ぐ12.02％でした。愛媛県には行政書士試験対策のよい予備校か私塾があるのだろうかと思いました。

一方、さきにご紹介したＡｍｅｂａブログでは、やはり先週末から「不安です～」と騒いでおられた方々はみなさん合格されておりました。

来年の今頃、私はどうしているのか？
喜んで次のステップへと進んでいるのか、相変わらずの状態なのか・・・？
ふと、そう思いました。

昨年受講したア〇ルートの過去問題集は、民法、行政法共に一回転しまして、弱点箇所の明確化をおこないました。現在は行政法の弱点強化中です。