平２０～２２は余裕で２００点超えたので、平２３（ほぼ初見）にも挑戦したところ、
「２０～２２より、ずっと難しい」とは感じませんでしたが、約１７５点に終わりました。
知識は劣化していないはずですが、初見かどうかで３０点以上違うとはショックでした。
　＜平２９　問４４について＞
そのような事件・判例は初耳です。これは私でも解けなかったと思います。
ただ、「法律上の争訟に当たらない」とされた判例は、他にもありましたね。
（板まんだら事件　http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=56328）
　＜一般知問題について＞
私は、ＢＣＰ（事業継続計画）の出題を予想していました。
問47は、１だと思います。問53は、肢４はザコ肢ですが、それ以外は迷いそうです。
　＜１１日のしげそーさんの画像について＞
「人工公物」および「自然公物」ならびに「原則として即時取得の対象外の動産」が
写っていますね。

みなさま

先ほどに引き続き、先般の行政書士試験で問われました行政法・記述式問題＝問題44を画像付きで投稿致しますので、ご覧ください。
（問題文は無断掲載となってしまいますが、メンバー数人の小規模の掲示板ゆえ、お見逃しいただければ幸いです。）

宝塚市パチンコ条例事件の判旨の知識を問う問題です。
「難しい問題」、「択一式問題で問われているので、記述式で問われてもおかしくはない箇所ゆえ、ある程度記述したい」、「ヤマが的中した！」等々、早くも様々な見解が出ているようです。

「行政主体が専ら行政権の主体として国民に対して行政上の義務を求める訴訟は、そもそも法律上の争訟に当たらないから訴え自体が不適法」というのが判旨で、それを記述すればよいそうです。私は「行政主体が」の部分以外は×でしたので、部分点すらつくかどうか微妙です。

みなさま

昨日に引き続き、先般の行政書士試験で問われました毛並みの変わった時事ネタを含んだ一般知識の問題＝問題47を画像付きで投稿致しますので、ご覧ください。
ニュースに普通に接しているかたなら、正解できるであろう問題です。

みなさま

先般の行政書士試験で問われました毛並みの変わった一般知識の問題＝問題53を画像付きで投稿致しますので、ご覧ください。

作家・山崎豊子さんの代表作を問う問題です。


　

みなさま

先日、11月12日の平成29年度行政書試験は、無事終わりました。
みなさま、励ましのお言葉ありがとうございました。

当日は朝から天気が良く、自宅を早めに出て会場の日本大学経済学部到着しましたが、まだドアが開いておらず、受験生が玄関に集まって待っている状態でした。

試験開始までは例年にないほど緊張しました。
午後13時に試験が始まり、一般知識の文章理解問題から解き始め、順調に15分ほどで解き終わったので、幸先が良いぞと内心思っておりましたら、行政法で苦戦し、かつ、ズッコケてしまいました。一方、民法は「組合、権利無き社団」の組み合わせ問題等、変化球の問題もありましたが難問は無かった印象を受けました。
一般知識では、ネット上では「ワイドショーの内容のような問題が出た」と騒いでいる人たちもいたほどでしたが、作家・山崎豊子さんの作品を問う変な問題が出題されました。
正解肢は「白い巨塔」ですが、Youtubeで1978年度版のTVドラマ「白い巨塔」をさんざん視聴してきたので、難なく正解肢を選択しました。

記述式問題の採点を抜いた結果は例年の状態よりは一歩前進しましたが、せめて「180点突破は記述式問題の答案採点次第で決まる」というレベルにまで到達したかったですが、行政法でまさかのズッコケを喫してしまいましたので、180点突破「合格」となると、厳しいものがあります。

今後については、試験の結果が芳しくなかったという点もありまして、あまり先を考えたくはない心境であります。しかし、行政法でのズッコケた原因究明をしなければならず、このままでよいわけではなく、先へ進む方策は立てていってまた前進していきたいと思っております。

後日、平成29年度行政書試験の内容等につきまして、画像付きで投稿を考えております。取り急ぎ試験終了のご報告を投稿致します。

皆さん、こんばんは。
そして、今回の行政書士試験を受験された皆さん、大変お疲れ様でした。
飛行艇さん、ユタカさん、本当に大変な中での受験、お疲れ様でした。
どうか、ゆっくり休んで下さい。落ち着いたところで試験の結果を振り返って、この先どうするかをじっくりと考えて下さいね。後は、各種学校で開催される採点イベントに参加されてはいかがでしょうか？　３年前の私はその当日に参加して慌てて自己採点して、不甲斐ない出来だと結論付けてしまいました。ただ結果的には、吉報に結び付きましたが…。あとは、試験後も仕事が忙しくて思うように休めませんでしたが、それでも２泊３日で勤労感謝の日の連休を使って秋田に行きました。

まだ試験問題は見ていませんが、機会があったらWEBその他でチェックしてみようと思います。

みなさま

明日は平成29年度行政書士試験です。
あっという間にこの時期になったかという気持ちと、ようやくこの時期になったかという両方の気持ちが入り交じった、不思議な心境です。
特に今年は年頭からいろいろ続いており、何かと大変でしたが、勉強のほうは継続してここまで来ました。行政法はある程度得点できるようにはなりましたが、民法、憲法については不安を抱えたままの受験となります。

みなさまには、これまでにこの掲示板において、励ましやアドバイスをいただき、
ありがとうございました。

明日は東京都千代田区の日本大学経済学部校舎で受験します。電車の駅でいえば、水道橋です。水道橋界隈は何かと上京以来縁のある街です。上京して通っていた予備校も水道橋、およそ10年勤めていた会社を見つけたのも水道橋の学生対象の職安センターでした。縁続きで良い結果が出せるよう、受験したいと思います。

to everyone
Tomorrow is finally the test day that day!
I will try my best It is a fight!
Everything is not over but it will start!
I really appreciate your support to this far!
Take care!
We wish you good luck!

From Yutaka

みなさま

こんばんは。
毎々投稿ありがとうございます。
また、励ましのお言葉ありがとうございます。

先月下旬に伊藤塾の最終模試が終わり、先日は辰巳法律研究所＆リーダーズ総合研究所の「山田ファイナル!ベストセレクション３０」という有料講座、アガルートアカデミーの「相続法」ファイナルチェック講座（無料）を相次いで受講しました。
本試験直前期に有料講座を受講したのは、今回が初めてでした。家計の経済状態が芳しいものとはいえないので、受講に際しては戸惑いがありましたが、結局申し込みました。演習時間が1時間、講義が5時間で合計6時間でしたが、あっという間に終わってしまった感がありました。

いろいろ投稿ネタはあるのですが、受験勉強以外にも日本語講師稼業のほうでは相も変わらずドタバタが続いておりますので、落ち着かない状態のまま本試験を迎えようとしております。
ですが、最後まで諦めずに本試験当日を迎えたいと思っております。


　　　　　

事例１：Ａ所有の甲土地がＡＢグルでＢに仮装売買され、さらにＢ→Ｃ→Ｄと転売された。
事例２：Ｅ所有の乙土地がＥＦグルでＦに仮装売買され、Ｆには債権者Ｇ（善意）がいる。
ＤやＧが民法９４条２項の規定により保護される（ＡやＥがＤやＧに対抗できない）のは、
それぞれ、どのような場合でしょうか？　　おおざっぱに４０字程度で記述してください。
参考判例　： 大3.7.9・昭45.7.24　http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=53970
参考過去問　：　平２０行政書士試験　問２７　肢エ・オ
　＜ヒント＞
Ｄは「？？？？？が？？の場合」、Ｇは「？？？につき？？？の？？を受けた等の場合」。
Ｄは？？？の？？？？？？が？？であれば足り、Ｇは？？？への？？？などが必要である。
　＜解答例＞　　４１字
Ｄは「ＣまたはＤが善意の場合」、Ｇは「乙土地につき抵当権の設定を受けた等の場合」。
ＤはＣとＤのいずれか一方が善意であれば足り、Ｇは乙土地への差押えなどが必要である。
　＜補足＞
「無過失であること」や「所有権の登記をしていること」という要件は不要です。
昭12.8．10　　　昭44.5．27　http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=54107
　なお、会社法５１条１項・２１１条１項は、
設立時発行株式の引受けなどの意思表示につき、民法９４条１項の適用を排除しています。