朝晩は冷え込む時節となりましたが、日中はまだ暑さを感じます。

先日10月24日に行政書士の申請取次事務研修会VOD方式（動画配信方式）の合否通知の発送がありまして、私の自宅には10月25日の午後に届きました。

研修の結果は無事「研修修了」となりました。
通知書に研修修了の基準に到達したという旨の記述がありましたが、
効果測定（20問）やレポートの評価に関する記述は無く、効果測定（20問）の解答が同封されておりました。

行政書士申請取次事務研修（新規）修了証書も同封されておりました。
厚紙の用紙に印字と押印がなされた、いかにも証書らしいものを想像していたのですが、普通のA4用紙に印字と押印がなされている「書類」でした。

行政書士申請取次事務研修（新規）修了証書が届きましたので、さっそく申請取次「届出済証明書」（通称：ピンクカード）新規発行手続きをしました。

届出済証明書が届くまで「1か月～1か月半程度かかる」そうですが、申請取次行政書士に向けていよいよだといった感じで身が引き締まるような感じです。

昨日10月23日午後17時よりTACさんのオンラインセミナー
「令和４年度　宅建士本試験解答解説会」に参加しました。
Zoomによる参加となりました。

令和4年度宅建士試験が終わってから一週間が経過したわけですが、改めて本試験を省みるよい機会であったように思いました。
令和4年度宅建士試験では、宅建業法や法令上の制限での失点が目立ったわけですが、見落としや勘違いにより誤った肢を選んでしまっていたケースが目立ちました。

1時間ほどのスピーディーな講義でしたが、担当の講師のかたもわかりやすくてよかったように思いました。

現時点で勉強を止めてしまうと物凄い勢いで忘却してしまいますので、一問一答形式の問題集等で知識の忘却防止を図っていきたいと考えています。

みなさま

昨日10月16日、曇天のなか令和4年度宅地建物取引士試験を明治大学和泉キャンパスにて受験してきました。
受験された皆さま、お疲れさまでした。

2014年行政書士試験以来の明治大学和泉キャンパスでした。
今回の試験会場の教室は、空席が目立ちました。
受験生55人収容の教室で出席者31名、欠席者が24名でした。
私の受験した教室では若者が比較的多かったです。
机、いす共に一人用でありがたかったですが、机はやや狭かったです。

試験については権利関係が「難しい」と感じましたが、権利関係は意外に健闘して
10点／14点の得点を得ました。
しかし、問題はやはり法令上の制限と宅建業法でした。
宅建業法では、終了10分前の「見直しの時間」に問36の問題の解答を正解だった１から３へ変えてしまうという痛恨の一撃をやらかしてしまいました。
宅建業法は13点／20点、にとどまり、法令上の制限は2点／8点というありさまでした。
法令上の制限に至っては、情けないというより、「いったい何をやってきたのだ」という虚しい気持ちです。

総得点は32点／50点でしたので、今年の合格は限りなく薄いと思います。
合格ラインは、各資格予備校さんがそれぞれ出しており、ほぼ出そろったようですが、35点前後が多いようです。

現在受講しているクレアールさんの講座「完全合格パーフェクトコース／完全合格セーフティコース」は試験結果が不調だった場合のセーフティプランが付いているので、
インプット講座以外はもう一度受講できるというシステムなのですが、今後どうするのかについては検討中です。

来年は海事代理士試験に挑戦予定です。
今年に宅建士に合格をして海事代理士試験に挑戦としたかったですが、なかなかうまくはいかないようです。

ちなみに今回の令和4年度宅建士試験では、私の妹も受験しまして会場も同じ明治大学和泉キャンパスでしたので、兄弟そろって明治大学の和泉キャンパスに行きました。
なにか不思議な気分でした。

（試験会場の画像を掲載して試験の「不合格」が続いておりますので、試験会場の画像掲載は控えたいと思います・・。）

みなさま

去る10月3日ですが、支部会主催の行政書士街頭無料相談会に相談員として参加しました。
この該当相談会には、9月の下旬に突然担当の先生からお電話を頂き参加しました。
毎月、定期的に区役所や地域センターで開催している無料相談会とは異なり、年に一度、新聞の広告チラシにより広告をしておこなう無料相談会だそうです。

当日は晴天でしたが、10月にしては気温、湿度が高かったので机やいすの準備が思っていた以上に大変でした。
街頭無料相談会は、午後1時より相談が始まり、私はベテラン会員の先生とペアになって相談に臨みました。
初めての相談は遺言・相続関係の相談でした。
その後、ベテランの先生が「疲れたなあ」といって別のベテランの先生と交代しました。
今度は空き家関連でした。
その後も私は主に「書記」係に徹して午後4時近くまで相談に対応しました。

ひと言でいえば、緊張の連続でした。
必要な知識がすばやく引き出せませんでした。
印象的だったのは、「高いお金だけとって～云々・・・」というような弁護士さんに対する不満や苦情が少なくなかった点です。
弁護士さんにもいろいろなかたがおられるようです。