手帳の原点、市販の能率手帳でもさまざまなビジネス手帳やら、趣味の手帳やらこのＷＥＬＬＮＯＴＥに立ち返ると、現在の手帳でも完成度が高いのに企画部の方々はさらに高みを望まれる。これ幸いかな！閑話休題　糖尿病は完治が無い病気です。合併症は数多くあります。最終的には寛解ですが、これがまた難しい。免疫力も落ちる。風邪もひきやすく気は貼れども体力がないことやら、逆に小康を得れば何か？完治かな～と勘違いして大食いまではいかねども、ついつい食らう！入院中自分の経験上、４人部屋で、足が壊疽、どこまで切るか？ということよりも当初は７００ぐらいの血糖値、Ａ１Ｃ１５か？１３？という重傷でセコンドオピニオンで現在の病院にお世話になりました、２年間皮膚が弱く出血しては入院、最後にはまた手術～昏睡の一歩手前で済みましたが、半分死にかけておりました。自己管理ノートに細やかに何をどうしたか？をあれこれと記入したのも入院生活のおかげです。二回目以降の入院からＰＣ持参で、糖尿病の検索やら、情報収集、血圧等々入院生活のあれこれを記録するようにいたしましたが、バイオリズムよろしく、心臓の不調、大腸、呼吸器、網膜症、加齢による白内障、腎症、神経障害、おまけに五十肩やらで～もう大変です！「まごにいい」という栄養管理やら、糖尿病患者はやることやら知らねばならぬことが多いのであります。飯も作らなければならない。インスリン注射も一日３回を２年間、経口薬に切り替えて今ではエクアだけです。振り返り思いますに、自分の体調によりできることと、やりたいこと、目標やら自己測定や血圧、体重等々栄養管理まで行くまでは相当大変でした！親戚の叔父さんも偉いね！とお褒めいただきますが、片腹いたい、自分であります。今年の一月からようやく歯医者にかかりました。自分の中では最後に歯科でした、毎年循環器、神経症、腎臓、大腸、糖尿病に関連する基礎的な検査は継続していますが、何かの拍子に病気が発現する可能性が高いので油断はできないのであります。これが糖尿病患者の現実でありますので、子供手帳のようにシールを貼り、よくできた！とか自己モチベーションを高める方法も必要かもしれませんが、サンスターの意図する基本を反映すればいいと思う次第であります。何方かがルーズリーフタイプ云々という提案を記憶しておりますがそれもいいと思われます。枝葉末節（漢字が違うかな？）にとらわれず、連携手帳に整合してサンスターの長所歯科を生かした手帳が基本となると思われます。個人的には現状の手帳でも十分満足しております。４人部屋におりますと最後には自分が牢名主のようになり、今日親しく声を掛け合う人も明日は死にゆく人もおりました。大病の自慢もこれ如何でありますが、若い人は反省なく入院、煙草も吸う、本人曰く、「また悪くなれば入院する」というお気楽さ～腎症透析の手前でも本人どこ吹く風であります。ああ～自分もそういうことだから～このありさまと人のふり見てわが身をなおせ！という段階をとうにすぎておりますが、死生観というものがおぼろげにわかる気になりました、命は天が決めるということ、自分は為す事をなして死ねれば幸福と思うわけであります。サンスターがこの生活習慣病、糖尿病を撲滅する運動を行うことは深く敬服感謝申し上げます。阿呆船主人管見でありました！！