ぐら姐さん、にょん太さん、横から失礼します。

８月下旬から天候が回復したと聞きましたが、今年のブドウは望み薄なんですね。

春と秋の旅行で天候に祟られることがしばしばあったので、夏ならば紺碧の空が続くだろうと予想して、今年は６－７月に行きました。
雨天の日もありましたが、春秋の悪い天気に慣れているので、こんなものだろうとあまり気にしませんでした。

午前中に晴れていても、午後になると急に雷鳴が聞こえて、俄雨になることが多かったと思います。

にょん太さん、ありがとうございます。
この冬の旅行は無理ですが、機会をつくって是非観に行きたいと思います。

ところで、トリノの友人からの情報。
「今年の北イタリアを襲った最悪の夏の天気は1972年に匹敵するとまで言われてた。
やはりここでヴェローナより英断。 1958年よりアマローネを生産し続けていたベルターニ社は、2014年ヴィンテージのアマローネクラッシコを生産しないと発表。
理由としてはこの悪天候のため、ブドウが必要とするレベルに至ってないということ。
ピエモンテも同じような被害を受けており、ここ最近はヴェンデミアニュースが多い。まだ正式発表は出ていないが「difficile（困難）」であることは確かだ。
今年は悪天候だけでなく2種の疫病もこの湿気により多く蔓延しており、相当困難。
一部のメーカーは、8月はじめの段階で先走って大丈夫と言っているが、それは非常に眉唾であるともわかる。
まだまだ心配な2014年の収穫。」
ピエモンテのみならず、ヴェネトもしかり、
そしてフランスはさらに酷いとか。
今年はもう仕方がないとしても、これが続かないことを願うばかりです。

ぐら姐さん、

ちょっと多忙でしたので、このサイトを見ることが出来ませんでした。

多雨だったので、今年の葡萄の出来が良くなさそうと聞きました。（ヴェネトのワイナリーで）９月の天候で挽回してくれれば、と期待していました。

アルチェーヴィアに行くのでしたら、セニガッリアからバスが出ています。

にょん太さん、

遅ればせながら、お帰りなさい。
ながーくお出掛けだったのですね、羨ましい・・・。

この夏のイタリアの気候は本当に変でしたね。
運良く1度も傘はささず、私が訪れたところは、あの抜けるような青空の日もありましたが、
やはりいつもよりはだいぶ涼しい日が多いと感じました。
ワインの出来が心配です。

アルチェーヴィア、知りませんでしたので調べてみました。
グッビオとアンコーナの中間ぐらいにあるのですね。
シニョレッリの多翼祭壇画、見に行ってみたいです。
まち散歩もきもちがよさそうですね。

シニョレッリさん、

正解です。ルカ・シニョレッリのファンならば、あの多翼祭壇画があれば簡単でした。

猛暑の東京と聞いていたので、相当身構えて帰国したら、涼しいので驚いてます。

にょん太さん。お帰りなさい！

あ～ら、あら、あら、これは私へのサービスでしょうかねえ？

ルカ・シニョレッリの「アルチェーヴィアの多翼祭壇画」ではないですか？

はい、シニョレッリの祭壇画があれば今回は簡単です、町はアルチェーヴィアです。