シニョレッリさん、

予想通りの選択だったので、思わず笑いが出ました。

こんなお遊びが面白い。また、なにかやりましょう。

このサークルでは、私はメンバーで、編集機能がないのをウッカリして忘れていました。

コーヒーを飲んで一服して、番号の間違いに気づいたので、「編集」をクリックして、「さあ、続けよう」としたら、「編集」がありませんでした。
ぐら姐さんが同じ事を書いていて、私も気をつけようと思ったのですが・・・

サン・セポルクロが5、パドヴァが6です。間違えてゴメンナサイ。

愚痴はこれぐらいにして、続けます。

7．シエナ
国際ゴシック様式のシエナ派が大好きです。

フィレンツェからの日帰りでは勿体無い、是非泊まってください。それだけの価値が十分あります。（ぐら姐さん、にょん太さん向けのコメントではありません、念の為）

8．ボローニャ
美術だけではなく、食い倒れの街、そしてオペラが素晴らしい！
もっと長く滞在すべきだった、ボローニャから帰る時に何時もそう思います。

9．パルマ
パルマのオペラに思い入れが強いので、選びました。

ヴェルディ劇場で観るオペラは他の劇場と一味も二味も違います。ここでブーイングが出なければ本物です。それだけうるさ型のファンが大勢います。

10．ミラノ
シニョレッリ、ピエロ、カラヴァッジョの作品があるし、レオナルドの傑作もあるミラノがナポリよりも勝ります。

カラヴァッジョの作品が3つあるナポリと、どちらを取ろうか、随分迷いましたが、結局見どころが圧倒的に多いミラノにしました。

以上、10の市町村を選びましたが南イタリアが一つも含まれていませんでした。私が好きな時代の芸術はパトロンの財力に大いに関係しましたが、南イタリアは外国の支配下にあった訳で、それも仕方が無い事だと思います。

ぐら姐さん、にょん太さん、こんにちわ！

オペラファン、美術ファン、中でもルカ・シニョレッリ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ、カラヴァッジョが好きなので、その観点から「私のお気に入り市町村」を１０選びました。

番号は好きな順番ではなく、幾つやったかを把握するための単純な理由ですので、気になさらずに。

にょん太さんにならって、各市町村一枚づつの写真を掲載します。（これが実に大変な作業でした）

１．アレッツォ

ピエロの代表作のフレスコ画があるし、シニョレッリの作品もあるので、これからも必ず訪れると思います。

2．コルトーナ
シニョレッリが生まれ、工房を構え、そして没した街であるコルトーナはどうしても外せません。

ここの教区博物館には、これからも幾度となく行きます。どうしたことか、今年は訪れることなく終わりました。

3．オルヴィエート
大聖堂にシニョレッリの最高傑作であるフレスコ画を観るために、今後とも繰り返し行く事になりそうです。

「アーモイタリアの推奨の街」ということで、日本人に人気ですが、殆どの方がシニョレッリの作品について触れておられないのが不思議です。

4．ペルージャ
ここも本当に私のお気に入りの街です。

ピエロ、シニョレッリの作品があるし、ペルジーノの街でもあるのです。そうです、ラッファエッロもペルージャで修業したのです。

4．サン・セポルクロ
言うまでもなくピエロ・デッラ・フランチェスカの街です。

ウルビーノを取ろうか、ボルゴ・サン・セポルクロを選択しようか、随分迷いました。
モンテフェルトロ公に仕えていたピエロにシニョレッリが師事したのは、どうやらウルビーノだったそうです。それもあってウルビーノにすべきだった、と今でも考えてます。

5．パドヴァ
ジョットです、パドヴァに行かないとダメです。

古今東西の傑作の中で五指に入りますね。

ここまで無事に出来たので、消えるのを恐れて一旦アップします。

すごいですねえ、スパッと十選を挙げきれるなんて。
私は迷って迷って、それでも３０ぐらいは選んでしまうと思います。

ウルビーノ、ラヴェンナ、シエナは私も好きです。
ベヴァーニャもよかったですが、十に絞るときにはこぼれます、きっと。
そして外せないのが、プローチダとパラッツォ･アドリアーノ。
あとは・・・う～ん、やっぱり十では無理です。

にょん太さん、こんばんわ！

うわっ、凄いトピックですね、驚きました。
10選ですか、うーん。（絶句）

いかにもにょん太さんらしい、思い入れが分かる10選ですね。感心しました。
アルチェーヴィアって、ひょっとして私へのサービスですか？

私ですか？　今すぐに10の市町村を選ぶのは無理です。少し時間を頂きます。

ローマとフィレンツェは10選に入れたいところですが、当たり前すぎるので、私ならば敢えて外したいですね。
ヴェローナは確かに見どころが多いですが、シェークスピア云々と野外オペラが何とも敬遠したいところなので外したいですね。

お気に入り市町村１０選の後編で～す。

⑥サン・レオ
エミリア・ロマーニャ州リミ二県にある断崖絶壁に立ってま～す。
サン・レオの近くにあるサン・マリーノとよく似ていますが、サン・マリーノは外国で～す。

ここも中世そのままで～す。

⑦シエナ
ルネサンス芸術大好き人間は、シエナなしに語れませ～ン。
私がイタリアで最も好きな街は、多分シエナで～す。

何から何まで好きなんで～す。どの点が好きかと尋ねられても筆舌では言い表すことが出来ませ～ン。

⑧ポルト・エルコレ
カラヴァッジョの終焉の地とされているポルト・エルコレは、トスカーナ州グロッセート県にある港町で～す。

この港町の選出に異議あり、で～すか？
ここで食べたカチュッコが同じ類いの魚煮込み料理の中で最高の美味しさで～した。

⑨ヴェローナ
例の恋人はお笑い草ですが、ここも見どころ多過ぎで～す。
「ヴェローナはいいよな」

⑩ベヴァーニャ
ウンブリア州ペルージャ県にありま～す。
好きなんだから、あれこれ言っても詮無きことで～す。

以上が私のお気に入り市町村１０選で～す。
それでは、貴兄の１０選は？