「Limelight」1952年　アメリカ映画
監督　チャールズ・チャップリン　
主演　チャールズ・チャップリン　クレア・ブルーム

チャップリン自身を投影させた晩年の作品。
始めて観たのは学生の頃。
50になった今では感じる部分が随分変わっていました。

「TO HAVE AND HAVE NOT」　1994年アメリカ映画
監督　ハワード・ホークス　主演　ハンフリー・ボガード　ローレン・バコール

伝説の女優と呼ばれるのをひどく嫌っていた彼女。
名女優ローレン・バコール。
天に召された今でも、きっと同じ気持ちでいるんだろうな。
永遠のハードボイルドヒロイン。

「Good Morning, Vietnam」1987年アメリカ映画
監督　バリー・レヴィンソン　主演　ロビン・ウィリアムズ

どうして？なんて問いたくない。彼の笑いは、映画の中で永遠になった。

「Die Blechtrommel」西ドイツ、ポーランド、フランス、ユーゴスラビア制作
監督　フォルカー・シュレンドルフ　主演　ダーフィト・ベンネント

記憶に残ってる中では、一番最強なセリフかも。

『カイジ 人生逆転ゲーム』　2009年　日本映画　
監督　佐藤東弥　出演　藤原竜也　香川照之

ドラマのクライマックスはEカード対決。
これは利根川（香川照之）との息詰まる心理戦を制したカイジ（藤原竜也）のセリフ。
ここでも香川照之はお得意の顔面演技を披露してくれます。

コミック本が原作の映画によく出演している藤原竜也。
イメージが固定された役を演じるのは難しいと思うけど、あっという間に藤原竜也ワールドになるのはさすがです。

1999年　アメリカ映画　監督　マイケル・マン　主演　アル・パチーノ

アル・パチーノが演じるのは報道番組のプロデューサー。
局の上層部とぶつかりあって吐いたセリフです。

Are you a businessman? Or are you a news man?

パチーノの映画では演説シーンがつきものですが、この作品では特に
主人公の仕事に対する信念を感じさせられました。

ラストシーンのコートをはおって局を出ていくカットが最高にカッコイイです。