こんばんは

日本で染料の藍を一番沢山生産しているのは徳島県です

藍の原料は「タデアイ」でこの植物は　土の中の栄養をたっぷり吸い込みます
有機堆肥を使った藍と化学肥料で育てた藍では　染料にした時に発色に明らかなる差がでます

肥沃な大地から　沢山のエネルギーを受け取り　藍は青く発色します　　

4年前から久留米の農家の方々と試験的にタデアイを育てていますが試練の連続です

ただこの取り組みが有意義だと思えるのは　化学肥料や農薬で痩せてしまった土地に有機ボカシ堆肥を入れることで　地力が回復する事です

微生物がせっせと働いてくれて　土地の波動がよくなります

小さな取り組みですが　土地を蘇らせる為にタデアイは希望の星になるかも知れません

小学校の　絞り染め

小学生の頃　絞り染めの実習があり　もう随分昔で　ハッキリと覚えてないが　

白い布の　1か所を　糸で　ぐるぐるしっかりと縛り　青い染料に浸けると

糸で縛った所は　染まってなくて　白と青の模様ができた

この青い染料が　藍だったのか　そこまでは覚えていない

当時　雑貨屋で　色んな染料が　小瓶で　売られていて　

どんな億物なのか　植物図鑑で調べると　

カタカナで　アイ　　生薬名で　漢字の　藍　

昔　中國から　渡来した　タデ科の　１年草で　昔は　各地で

盛んに栽培され　アイで染めt紺色は　庶民の色として　

親しまれて来た　と解説　現在は　徳島県で　栽培されているという

漢字の　藍は　中國では　生薬の解毒剤として使われていたので

生薬名は　漢字　の　愛

染料　は　アイ　なのかも　知れない

学術明は　polygonum tinctorrium ・・・どう読むの分からない

小学校時代の　絞り染めの染料は　アイ（藍）だと思う

この　アイは　山野の　どっかで見たような植物