遊女の梅毒

この理由は　昔　梅毒の病原菌スピロヘータの感染を

防ぐ　コンドームなどなく　遊女と男客が　性行為すれば

スピロヘータに感染　梅毒になり　陰部にシコリができたり

体に発疹が出来る　しかし　しばらくすると　これらの

症状が「自然消滅」するが　治ったワケではなく　悪化

髪の毛が　抜け落ち　鼻が崩れ　鼻の穴だけになり　

臓器まで犯され　脳までスピロヘータに犯され　脳梅になり

頭がオカシクなり　死亡

そのため　遊郭は　梅毒になり髪の毛が　抜けた遊女を

男客に　感染させると遊郭の人気・信用が　ガタ落ちするため

髪の毛が抜け落ちた　遊女を「隔離していた部屋」を　

鳥屋（とや）とか「鷹羽かご」と言っていた　鳥の「鷹」は　冬に掛けて　

羽毛が抜け落ち　冬の羽毛になるので　梅毒で　髪の毛が　抜け落ちると

鳥の鷹に　ちなみ　隔離した部屋を「鳥屋」「鷹羽かご」などと云っていた


解説には「梅毒の遊女」は「持て囃されたと云われていた」と

解説されているが　遊女は　誰もが　梅毒になっていたので

梅毒の遊女こそが「本物の遊女」として「持て囃されていた」の

かも知れなない　　こうなった責任は　江戸幕府のある

江戸幕府とは　德川幕府の事で　德川家に　関ヶ原の戦い　以前から

德川家に　忠誠を誓っていた大名ヲ「譜代大名」と称し

関ヶ原の戦いで　德川家に忠誠を誓った大名を「外様大名」と称し

日本全国は　諸藩の大名　約３００名の大名たちが　徳川誠意大将軍に忠誠を

誓い　服従していた

他方　幕府は　中期以降　財政困難に陥り　豪商（大店（おおだな）が　幕府の

財政を支えていたので　德川幕府は　幕府に忠義を尽くす大名　財政を支える

豪商を　慰労するため　江戸に　吉原遊郭を設ける

吉原遊郭は「幕府公認」の遊郭で　遊女は　幕府公認の「公娼」

ところが　古代ローマ時代・・「すべての道は　ローマに通じる」と

言われたように　全ての「街道」は　德川征夷対処軍の　江戸に繋がる街道

当地　直方を通る　長崎街道も　長崎平戸から　江戸に繋がる街道

この長崎街道を通り　江戸に向った有名人が　シーボルト　頼山陽

その他　江戸に通じる「日光街道」「東海道」「奥州街道」「甲州街道」　

「中山道」などの　街道があり　当時　まだ車のない時代　ワラジを履き手

手甲脚絆（てっこうきゃはん）の　旅姿で　テクテク徒歩か　馬に乗り　

江戸へ旅　当時　まだ泥の道　　ワラジでは　足が泥で　汚れてしまう

当然　疲れるので　街道には　休憩所の「宿場」が　置かれていた

なぜ　こんな話し　になるのか　？

つまり　町民たちが　吉原遊郭を真似て　宿場町に「売春宿」を置いていた

職場町の「旅篭（はたご）」「茶屋」に　遊女を置いていた

旅に疲れた　旅人（たびにん）が　旅篭で投宿すると旅篭の　女将が　旅委任の

・・そろそろ　あっちの方が　恋しいじゃございません？

声を掛けると・・おお！　遊女を出してくれ！と云った案配

旅人が　茶屋で　一服すると「飯盛り女」が　泥で汚れた足を　タライの水で洗い

座敷に案内　旅人を性的に慰めていた「飯盛り女」とは　遊女の事

勘の　鋭い人は　意味が分かるだろう

日本の　各が移動の　職場街には　遊女たちがいて　旅人と　性行為

晩毒感染　街道を介し　一気に　梅毒が　全国に蔓延

江戸時代　梅毒感染防止策がなく　旅人から　遊女が感染

遊女から　旅人が感染　旅人から　遊女が感染・・　終わりなき感染

生首娘も妊娠防止　性病防止で６０男に　コンドーム　義務付けしたのだろう

しかし　６回目で　生だったので　生首娘は　自分を弄ぶ凌辱男として

殺害したのかも知れない　　男は自分を慰めてくれる女性を「大切」にせねば

天罰が下る

梅毒が　広まった原因

東海道５３次　には　５３もの宿場町があり　

この宿場町には旅人と性行為する　旅篭　水茶屋が置かれ　こ

ういった街道で　梅毒が　日本に広がった

　　事例　東海道５３次