生首事件

検察が　父親に懲役１０年　求刑

　　報道

＞《頭部は返ってきたはず...》田村瑠奈被告の父・修被告の罪は"ほう助の中でも極めて重い"、検察側は懲役10年を求刑「残虐で冷酷非道、人命軽視も甚だしい」【ススキノ事件公判】
2/23(日) 15:58配信

NEWSポストセブン
田村瑠奈被告（右）と父の修被告

2023年7月、札幌・繁華街ススキノのホテルで男性会社員・Aさん（62＝当時）が殺害された事件。逮捕・起訴された親子3人のうち、父・田村修被告（61）の第10回公判が2月18日に札幌地裁で開かれ、検察官は懲役10年を求刑。弁護人は無罪を主張し、結審した。

【写真】事件があったススキノのホテル202号室の現状。他、肌や毛の質感まで細かく塗装された田村瑠奈被告の「ドール」なども

入廷時の修被告に身柄拘束はなく、黒いスーツを着用して右脇にファイルを抱え奥のドアから法廷に入ってきた。

「修被告は、娘・瑠奈被告（31）による殺人や死体損壊など一連の行為を手助けした罪に問われています。

まず論告では、争点のひとつである『修被告は、瑠奈被告の殺害計画を事前に知っていたか』について検察官は『殺害の実行には修被告の協力が必要不可欠であり、瑠奈被告の計画を知らなかった場合に説明がつかない事柄が多い』と主張しました。

また、『修被告の行為がほう助にあたるか』との争点についても、『被害者男性の頭部を保管するために自宅を瑠奈被告に提供し、やめさせる態度を一切取らず容認した』と述べ、無罪を主張する弁護側と改めて真っ向から対立しました」（高橋ユキ氏）

「他人の生命を軽視した、独善的な動機から加担した」
修被告は瑠奈被告を手助けしたほう助犯であると検察側は主張しているため、瑠奈被告の刑事責任についても述べられた。

「被害者が抵抗できないようSMプレイを装い目隠しし、両手を後ろ手で縛り、抵抗できないようにして殺害したことや、そのための道具の準備も用意周到であったことから、瑠奈被告による一連の犯行は極めて計画的なものであるとの説明がされ、極めて残虐で冷酷非道、人命軽視も甚だしいと非難しました。

殺害後に死体を弄ぶことまで計画していたことからも、瑠奈被告の殺人における刑事責任は他の事案と比べて著しく重く、被害者が避妊せず性交したことが動機のひとつであるとはいえ、瑠奈被告にとって有利にはたらく事実ではないと述べました」（同前）

検察側はこうした瑠奈被告の刑事責任をふまえ、修被告に貸す刑の重さについて説明した。

「修被告は、瑠奈被告が殺害に使用した刃物や、ホテル室内における証拠隠滅目的のカビハイターなどの物品購入や提供を担っており、また現場と自宅の送り迎えや死体の隠匿場所としての自宅の提供など、瑠奈被告による犯行のほぼ全てに関与していると主張し、また瑠奈被告が被害者の頭部から右眼球を摘出する様子を自ら積極的に撮影したと説明しました。

修被告の役割は犯行において重要であり、裏を返せば修被告による手助けがなければ瑠奈被告の計画は実現不可能だと述べ、『他人の生命を軽視した、独善的な動機から加担した』と指摘しました」（同前）

検察の　求刑。懲役１０年は「事後作」

「事後作」とは　事件があった事後に「こうだった」と

考えた筋書を　事後作という

精神科医の娘が　６０男を殺害　生首を　凌辱

この事件の「事後」に　検察は　父親も「事件に関与」

娘の生首凌辱を「幇助」したものと考え　父親を裁判所に起訴

被告となり　検察が　裁判で　父親に　懲役１０年求刑

父親は「精神科医」　自分の娘が　普通ではない「異常性」を

帯びている事は「分かっていた」

しかし　まさか　自分の娘が「殺人」を犯し　殺害した男ｍの

首まで切断するとは「考えてみいなかった」

しかし　娘は　殺人　ここで　娘を　警察に　付く出せば

父親が　自分の娘を「殺人者」にしてしまうので　親として

自分の子供を「殺人犯にできない」のは「親として当然」の心情

そのため　父親は　娘㋾「庇った」

この父親が　娘㋾「庇った行為」を　検察は　事後作で　父親が

事件に関与　娘の犯行を「幇助」してと考え　裁判で　懲役１０年

求刑　問題は　裁判所が　どんな判決を下すか

吾輩が　裁判官なら　無罪判決「罪を憎んで　人を憎まず」

父親は　罪とは　分っていたが　娘を　庇い「娘の罪を憎む」が

娘（人）は　憎めなかった　これが　真実　

検察は　各省庁で　最高の権力者　総理大臣でも　逮捕できる

最高の権力者・・　罪を作る仕事が　検察

ドイツ検察は　世界に　ナチスの汚名を晴らす為　元ナチス党員を、検挙

裁判で　有罪

ナチスとは「ドイツ国民」の事で　有罪にされた「家族」が「検察に猛反対」

それでも　ドイツは　ナチスの汚名を　世界に晴らすため　強行

こうして　ドイツは　汚名挽回　つまりドイツ検察は　ドイツ国民を

有罪にして　汚名挽回したのである

この見本が　アイヒマン裁判で　この裁判を女性哲学者「ハンナ・アーレント」が

傍聴　

アイヒマンの「残忍性は　凡庸から　生まれた」と公表

それに対し　ユダヤ人が　ハンナ・アーレントを「猛非難」

ハンナ・アーレントの「判断は　正しい」

ナチスとは　　第１次大戦で　ドイツが　英国陣営から　膨大な　戦争賠償金を

課せられ　ドイツ破綻

そのため　第１次大戦で　伍長だったヒトラーが　ドイツ再建のため　

ドイツ労働党（ナチス党）を結成　当然　ドイツ国民が　ナチス党に　入党

だから「凡庸なドイツ国民」から　残忍性が　生まれた

ハンナ・アーレントは　正しい事をいっているが　ユダヤ人には　許せない発言

生首娘も　凡庸な娘が　残忍性

だから　父親は　娘が　残忍な殺人を犯す　とは「予想もしてなかった」