松島とも子　の　話題

松島とも子は　芸能人時代　ライオンとヒョウに咬みつかれた

体験がある女優で有名

生まれは　中國の東北部（満州）で　誕生

幼児のころ日本に帰省　芸能人になりライオンと　ヒョウに噛まれる

中國の東北部（満州）で「誕生」したのは　多分「満蒙開拓団」


満蒙開拓団は　中國東北部（満州）の　入植した　日本人家族で」

満州に居住していた　とこが　１９４５年　８月９日　ソ連軍が

「対日戦争」で　中國東北部（満州）の　日本軍と　日本人居留民を

中國東北部（満州）から「叩き出す」ため　日本人家族と　日本軍を

猛攻撃　そのため　母嫌と　幼い松島とも子が　日本規制

松島とも子は　満州生れの日本人　ならば　年齢的に　もう７０代の後半

歴史を知っていると　背景と経緯が分り「報道」が「魅力的になる」　

　　報道

＞松島トモ子さん「ライオン＆ヒョウに襲われたこと、6年にわたる老老介護...」壮絶な体験を経て見つけた真理｜水族館イベントで明かした想い
2/23(日) 20:11配信

介護ポストセブン
イベントにゲスト出演し、母の自宅介護を振り返る松島トモ子さん

松島トモ子さんがステージに姿を見せた途端、会場は一瞬にして華やかな雰囲気に包まれた。ライオンとヒョウに立て続けに襲われて命を落としかけたこと、6年にわたった「老老介護」の壮絶な日々......。重い話をしつつ、絶妙なツッコミで客席を沸かす松島さん。2月8日（土）に「東京カルチャーカルチャー」で行なわれた「中村元の超水族館ナイト2025春vol.49　ぼくらはギリギリ生きている！」にゲストで登壇した松島さんが、次々と降りかかってきた想像を超えるギリギリ体験を語った。（取材・文／石原壮一郎）

画像／「中村元の超水族館ナイト2025春vol.49　ぼくらはギリギリ生きている！」にゲスト出演した女優の松島トモ子さんとイベント主催者で水族館プロデューサーの中村元さん、司会のテリー植田さんを写真でチェック

「自分が好きだと思ったら、動物も私を好きになってくれると思ってるの」
中村元（以下、中村）「松島トモ子さんにゲストでお越しいただくのは、10年前に続いて2回目です。今日のお客さんで、そのときも来てくれてた人はいる？」

主催者の中村さんが会場に呼びかけると、120人ほどで埋め尽くされた会場から、20人ほどの手が上がった。「超水族館ナイト」は、2008年から続く人気イベントだ。水族館プロデューサーとして知られる中村さんが、毎回多彩なゲストとともに、人間と自然との望ましい関係を考えていく。司会を務めるテリー植田さんのとぼけた司会っぷりも名物だ。

中村「まだトモ子さんがライオンやヒョウに襲われる前の話ですけど、ボクが三重県の鳥羽水族館でアシカの飼育員をやってた1980年代前半ぐらいに、初めてお会いしたんです。そのときも『そいつはすぐに噛むので、決して前に行ってはいけませんよ』と注意しようとしたら、もう正面に座ってた。しかも、頭をなでてる。噛まれなくて本当によかったですよ」

松島トモ子（以下、松島）「私、自分が好きだと思ったら、動物も私を好きになってくれると思ってるの。そんな自信があるっていうか。でも、そうじゃなかったから、アフリカであんな目に遭ったんだけどね」

この二人だからこそのエピソードに、会場は大ウケである。ご存じのように松島さんは、1986（昭和61）年にテレビ番組のロケで訪れたアフリカのケニアで、ライオンに全身を何十カ所も噛まれ、そのわずか10日後にヒョウに第四頸椎をかじり取られて、命を落としそうになった。

中村「松島さんのギリギリな体験は、それだけじゃないんですよね。終戦の直前に当時の満州、今の中国東北部で生まれて、命からがら日本に引き揚げてこられた」

松島「父は出征していて、母は生後十か月の私を抱いて歩いて歩いて、

やっと日本に向かう船に乗れたのはいいけど、食べるものはないし

船内で伝染病も蔓延してた。

たくさん子どもがいた中で、生きて帰れたのは　私と　もうひとりの男の子だけだったそうです」

過酷な引き上げ体験や、ライオンとヒョウの襲撃を奇跡的に乗り越えた松島さん。なぜ自分は生かされているのか、常にその意味を考えているという。

今夜の小話は「クモの糸」

原作は「芥川龍之介」の　短編小説『蜘蛛の糸」

この芥川龍之介は

漂泊の俳人だった「井上井月（いのうえせいげつ」の

影響を　最も受けた作家

井上井月は　大酒飲みで　身体を壊し　村人の「厄介者」になり

村人は　厄介者の井上井月を　捨てる為　善光寺参りに

連れだし　真冬の田んぼに捨てる　しかし　一人の村人が

井上井月を哀れに思い　自宅に連れて帰るが　息を引き取る

芥川龍之介の　蜘蛛の糸は　或る日　お釈迦様が　雲の上から

地獄を見ていると　カンタダが　地獄で喘いでいた

カンタダは　生前　蜘蛛を殺さなかったので　お釈迦様は　カンタダには

まだ　善の心があると思われ　地獄から　カンタダを　救い上げるため

蜘蛛の糸を　垂らされた

カンタダは　蜘蛛の糸を　よじ登るが　後から　罪人どもが

ぞろぞろ　よじ昇ので　カンタダは　自分だけ　助かるため　

蹴落としてしまう　

それを見たお釈迦様は　カンタダには「悪の心だけ」しかないと

思われ　蜘蛛の糸を切り　カンタダは　真っ逆さまに　地獄に落ちてしまう

「仏教」では「浄玻璃の鏡（じょうはりのかがみ）」があり　悪行をなし

地獄に落ちた　罪人の霊魂は　地獄では「閻魔大王」が　待ち構え

地獄に落ちた　罪人の　生前の悪行を　鏡に映し出し　懲らしめる

という鏡が「浄玻璃の鏡」

だから　人は「生きている間」に「善行」を行わないと「地獄に落ち

天罰が下る」　

天が　罰を下すのではなく　人々が　罪人を「厄介者」として

「処罰」するのが　天罰

天に　代わり　人々が　天誅を下す

井上井月は　仕事もせず　漂泊の俳人で大酒飲みで　病気になり

村人に　迷惑ばかり　かけていたので　真冬　田んぼに　捨てられる

井上井月が　村人に　善行を施していれば　田んぼに捨てられず　

村人たちが暖かく接していた

・・今夜の小話は「善行」を行う話し