マレーシア人の映画監督が　大東亜戦争をドキュメント

日本識者は「歴史の実態」に半可通で　実態がよく分ってない


　　報道

＞旧日本軍が東南アジアで行ったこと、
語られなかった歴史　マレーシア出身監督が紐解く5時間のドキュメント【第2回沖縄環太平洋国際映画祭】

2/26(水) 13:00配信

ラウ・ケクフアット監督

沖縄県・那覇市で開催中の第2回Cinema at Sea　沖縄環太平洋国際映画祭「コンペティション長編部門」部門で、マレーシア出身、台湾を拠点に活動するラウ・ケクフアット監督によるドキュメンタリー「島から島へ」が2月25日上映された。ケクフアット監督が台湾・中興大学教授の朱惠足氏とともにQ&Aに応じた。

第2次世界大戦中、日本の植民地支配下にあった台湾。日本帝国主義がどれだけ深い影響を与えたのか、マレーシア出身の監督が東南アジア各国の"島から島へ"と撮影を重ね、世代を超えて紡がれていく記憶とアーカイブ資料（口述歴史、家族の手紙、日記、映像）によって浮き彫りにするドキュメンタリー。旧日本軍がマレーシアやシンガポールで行った虐殺、日本軍として働いた台湾籍兵士たちに課された役割などを当事者や家族が証言。シンガポールの731部隊の映像など東南アジアに残された多数の資料も引用されているほか、日本人、および日本での取材も行われている。

大東亜戦争の実態

１８００年代の頃から「欧米列強国」が　アジア侵略・

植民地化していた　日本もアジアの一国で　欧米列強国から

侵略・植民地化される怖れがあり「大政翼賛会」の「近衛文麿」が

アジア諸国だけの　秩序ある世界を築く「新東亜秩序構想」を提唱

そのため　欧米列強国から植民地化されていた　アジア諸国の

首脳が　東京に集結「大東亜共栄圏」を掲げる

他方１９３７年　日本軍が中華民国の「盧溝橋」で軍事演習していると

中華民国の政権・国民党の兵士が　日本軍に発砲

これは　日本軍に対する「挑発行為」で　この１９３７年の盧溝橋事件を

契機に　日本軍が　中華民国　侵略

そのため中華民国の国民党が「国際連盟」に　日本軍から侵略された

として訴える　それに呼応して国連が「リットン調査団」：を派遣

調査団は　日本侵略を国連に報告　そのため　国連加盟国が

「日本批難決議」

そのため日本は　中華民国の「資源を確保できなくなる」

日本は「資源に欠しい国」で　江戸時代の人口　約３５００万人が

明治　大正　昭和にかけ　2倍余に人口増加　このまま人口増加すれば

日本は資源が乏しく　台所が　賄えなくなる為　広大な中華民国に

資源を確保するため　中華民国・侵略

ところが国際連盟加盟国が「日本批難決議」

このとき　日本の全権大使だった「松岡洋右（まつおかようすけ）は

欧米列強国は　他国ヲ侵略・植民地化しているにも関わらず

日本による中華民国・侵略だけ　批難する「批難決議」は

「理不尽」として退席　日本は　国際連盟　脱退

こうして日本派中華民国で「資源確保できなくなり」

日本政府は　北方のソ連方面に　資源確保する「北進論」と

欧米列強国が　植民地化していたアジア諸国に　資源確保する

「南進論」が討議される　

ここで「南進論」が「大東亜共栄圏」と一致

そんため1941年１２月８日　日本軍による真珠湾攻撃（太平洋戦争）と

同じ1941年１２月８日　山下泰文が率いる日本軍が　英国が植民地化していた

マレー半島の　コタバルに上陸　マレー半島を南下　

これが　大東亜共栄圏の　大東亜戦争

このマレー半島の南部が「マレーシア」

そして　マレーシアの南部には「ジョホール」という町があり　

このマレーシアのジョホールと、シンガポールの間には　ジョホール・バレと

いう海峡があり　山下泰文率いる日本軍が　シンガポールの　英軍拠点を

陥落する　だから山下泰文は「マレーの虎」と呼ばれ　恐られていた

この過程を　マレーシア人の映画監督が　ドキュメント

戦後　山下泰文は　大東亜戦争の「戦争犯罪者」　として　

B級・戦犯として　処刑される

A級　B級　C級は　犯罪のレベルではなく　戦争犯罪を行った　地域の区分

つまり　大東亜戦争とは　日本が　アジア諸国に「資源を確保」する為の「南進論」

ところが　日本人は単純なので　植民地化されていたアジア諸国を　独立・解放させる

為の戦争を　大東亜戦争だと思っている

どこの馬鹿が　日本人（日本兵）を犠牲にしてまで　欧米列強国と戦争

独立・解放させる馬鹿がいるか　資源を確保する「南進論」が　大東亜戦争