梅の花

神社や　民家の庭に　紅白の花が咲いた


春の朝　かすみにおぼろ　梅の花

風さそう　梅の香りに　誘われて　出でしこの世は　ウグイスの声

梅の花　梅干べろり　べろりかな　舐めて天下の　春を知りけり

梅さきて　天満宮に　春きたり

弁当に　梅干しひとつ　食いにけり

・・この句は　小学校時代　日本は,敗戦後で 　まだ　一般家庭は　貧しく

弁当は　梅干し　１つだけの「日の丸弁当」だった

　梅干し１つの「日の丸弁当」




白地に赤く～～　日の丸そめて　ああ～　美しい　日本の旗は～～！

僧侶　梅安（ばいあん）

江戸時代　静岡県の　藤枝市に「梅安」という「僧侶」がいた　

この僧侶・梅安は「払子（ほっす）」で「厄払い」していた僧侶で

「払子（ほっす）」とは「仏具」で　下の動画で「右手の男」が　

手に持っている「仏具」が「払子（ほっす）」

この「払子」は　仏教の「禅宗』の僧侶が「厄払い」として

僧侶の「梅安」が　人々の「煩悩や　障害」を　払うために使っていた

しかし　インドでは　「ハエ」や「蚊」　を「追い払う」ために

「払子」を使っていた

それが　日本では　　禅宗の僧侶「梅安」が「厄払い」の　仏具として

使うようになった



　「払子」とは　動画の　右の男が　手にもっている仏具