僧侶　梅安（ばいあん）

江戸時代　静岡県の　藤枝市に「梅安」という「僧侶」がいた　

この僧侶・梅安は「払子（ほっす）」で「厄払い」していた僧侶で

「払子（ほっす）」とは「仏具」で　下の動画で「右手の男」が　

手に持っている「仏具」が「払子（ほっす）」

この「払子」は　仏教の「禅宗』の僧侶が「厄払い」として

僧侶の「梅安」が　人々の「煩悩や　障害」を　払うために使っていた

しかし　インドでは　「ハエ」や「蚊」　を「追い払う」ために

「払子」を使っていた

それが　日本では　　禅宗の僧侶「梅安」が「厄払い」の　仏具として

使うようになった



　「払子」とは　動画の　右の男が　手にもっている仏具

有名な　梅の和歌

誰もが　知っている　有名な「菅原道真」の和歌

「東風（こち）吹かば　匂い起せよ　梅の花　あるじ無きとて

春を忘るな」

菅原道真が　梅の花を　詠んだ和歌

この菅原道真を祭る神社が「天満宮」

当地　直方の「植木」にも　菅原道真を祭る「植木天満宮」があり

どこの天満宮も「紅白の梅の木」が　無数　植えてあり

当地の　植木天満宮にも　紅白の梅の花が　咲いている

この梅の花が「梅の実」になり　これが「梅干し」になる

英彦山の　えいちゃんさんが　植木天満宮の「梅の実」に

「氷砂糖」を入れ　甘い飲み物を作っていた

では　昔の「教訓」

「実を　結ばざる花は　種を求めるを　休めよ」

意味は・・・　花を美しいと鑑賞する花には　価値がない

花に「実をつける」花の種を植えよ　その方が価値画あるという意味

梅の花は「梅の実」を作るので　価値がある