丹心歌・・今夜のドラマ

これは　高麗時代　儒学者だった「チョン・モンジュ」が

「高麗王に忠誠」を誓った歌で　

韓国歴史ドラマ「六龍が飛ぶ」でも儒学者チョン・モンジュが　登場する

この歴史ドラマは「史実」に基づいた　歴史ドラマで

半島が「高麗時代」　人民達は「赤貧に喘ぎ」餓死した　

遺体の人肉まで食っていた　これは　史実

そのため　儒学者の「チョン・ドジョン」が「新たな国造り」を掲げる　

朝鮮人は「チョン」の名前が多いので　ドジョン　も　モンジュも　

同じ　チョン

このチョン・ドジョンの「新たな国造り」で　後に「李氏朝鮮」を

築いた「李成佳」の「５男」が　賛同

ところが　儒学者チョン・モンジュは　高麗王に「忠誠を誓っていた」

ので李成佳の　５男の　誘いを　拒絶したのが「丹心歌」

李成佳の５男が　チョン・モンジュを　国造りの　仲間にするための歌

　　向心歌

「ああであれ　こうであれ　万寿山の　つたかずらのように　絡み合い　

百年までも楽しもう」


この「向心歌」に　返したモンジュの歌

　　丹心歌

「例え　我が身　百たび死のうとも　骨が　塵　芥になろうとも　君（高麗王）に

捧げし　一片の　丹心　いかでか移ろわん」

そのため　５男が「新たな国造り」に反対した　モンジュを　殺害する

これを　ドラマかしたのが「六龍が飛ぶ」

おはようございます

ご無沙汰に打ち過ぎ申し訳御座いません

何気ない日常にも　こころの風景にも四季がありその時時に対応しなければなりませんね　

「六龍が飛ぶ」は全編楽しく拝見した面白い内容でした
歴史ドラマでもあり　人間の光と闇が描写され惹き込まれました

老子の言葉です
「泥が落ち着くまで　水が透き通るまで　待ち続ける忍耐があるか?」

囚われを放ち執着を捨て　じっとやり過ごす忍耐を持ちたいと思ます

これからも宜しくお願い致します🙇

もも

丹心歌（真心の歌）

ある春の日　弟子が　柳の小枝を指差し　師匠に言った

師匠！　揺れているのは　風ですか　柳の小枝ですか？

師匠は　弟子の方を　振りむきもせず　言った

揺れているのは　風でも　小枝でもない　お前の心だ！

・・高麗王に　忠誠を誓っていた　儒学者チョン・モンジュの心は・・

いかでか移ろわん・・揺らぐことは、なかった

では　今夜の歌・・この歌では　君は　天皇でも　国王でもない人

丹心歌　君に捧げし　真心は　春は移ろい　夏は熱愛