くちなしの白い花は　花びらを散らすと　黄色い実を付けますね

このくちなしの実を求めて　12月になるとスーパーに走ります

おせち料理の栗きんとんを作るとき　サツマイモに鮮やかな黄色を付ける為です

早くから確保しないと　12月半ばには売り切れますので　常にこころ掛けています

おせちは毎年全て手作りしてますが　物価高騰により質素倹約をこころ掛けています
自分で作ると割安ですよ
娘にも我が家の味を仕込みましたので　安心しています

正月の　おせち料理　と　サツマイモ

ももくんは　味覚が　優れ　クッキー　煎餅の「味付け」は

絶妙で　食うと　止められない　止まらない　飽きが　こない味わい

これは　ももくんの　味覚が優れている証拠

お節料理も　ご自分で作られていると思います　クチナシが　栗きんとん

サツマイモの色付けに　使われているとは　知りませんでした

サツマイモは「薩摩（鹿児島）の芋」で「唐芋（とういも）」とも言い

桜島の火山灰の　土壌でも育ち　薩摩（鹿児島）の名産で　サツマイモに

クチナシの色を　付けでいるのでしょう

　　では　毎度の豆知識

このサツマイモから　薩摩の「芋焼酎」が　できます

この薩摩の「芋焼酎」は　昔　東南アジアで　焼酎に近い「蒸留酒」が

作られていて　これが　中国　琉球に伝わり　琉球から

日本の薩摩に伝わり　サツマイモから「薩摩の芋焼酎」が　誕生したと

云われています

ところが薩摩藩は「鹿児島城下」の「周辺に住む」人達を

「城下士」　＝　「上士」　と呼び　城から　離れて住む人達を

「郷士」と呼び　「上士」　と「郷士」は　互いに「対立」していました

ところが　薩摩の「芋焼酎」を飲み　同じ「薩摩隼人」として　

融和したと云われています　薩摩藩の人口の４分の１が　武士でした

この薩摩の「上士」が「倒幕」した　武士だろうと思います

こうして　日本は　開かれた　開国の明治時代になります

薩摩の武士は　日本の曙

ももくんは　確か　鹿児島出身だったと思います　

だから「きっぷがいい」・・「気性が、いい」・「開かれた人」