【第3回】アテニア　ファンミーティング「東京」に参加しました！
前回、横浜で開催されたときは手術の日で（笑）応募できなかったので、今回の当選は本当にうれしかったです！

今回25名の当選数に対し300名ほどの応募があったとのこと。毎回大人気でアテニアさん社内でも関心が高く、30～40名ほどのスタッフの方も見学に参加されておりました。
そのようなファンミーティング、精一杯お役に立てるレポートをお届けしたいと思います。

まずはアテニアさん30周年（おめでとうございます！）ということで、今年社長に就任された斎藤社長よりご挨拶とアテニアの30年の歴史についてお話くださいました。
もともとは「横浜スカーフ」からスタートしたアテニアさん。個人的で恐縮ですが、私は横浜スカーフのデザインや企画にかかわっているデザインルームと懇意にしているため、アテニアさんにさらに親近感が湧きました。

女性をトータルで美しくすることが企業コンセプトになっているようで、そのために化粧品だけではなく衣類や靴、グッズなども手掛けているようです。

余談ですが、斎藤社長が着てらっしゃった上質ニットと匠ストレッチパンツ、上品で素敵でした。ラズベリーかラピスブルー、欲しくなりました。


アテニアの歴史を振り返りながら、会場の「サンス・エ・サヴール」特製スイーツをいただきます。これだけでもう幸せです（笑）。


スイーツをいただき、緊張もほぐれたころに本日のメインゲストであるメイクアップアーティスト西村トオル先生による「リフトアップを叶える大人の"エイジレス・メイク"」のデモンストレーション。
主に目元にポイントを置いたメイクで、リフトアップしたように顔がはっきり見えるというものです。


（モデルさんはアテニアスタッフさんです）

西村先生の技（もう、ワザと呼ばせていただきます）を見て、メイクアップ品も道具も大事だけど、一番大事なのは「丁寧なワザ」だと思いました。
だって同じ製品いくつも持っているのに、使っているのに、先生のデモンストレーション通りに仕上げていくと、いつもと全然違うのですよ顔が！！

特に印象的だったのは、アイシャドウ「リフトディファインアイズ」の「リフトアップカラー」を、目じりのキワから上へ上へと向かってぼかしていくこと。アイシャドウは目頭→目じり方向ではなく、目じり→目頭に向かって塗ること。
これをやると自然と陰影がついて目元がはっきりしてリフトアップしたように見えるということでした。

うーん！これを知っているか知らないかで全然メイクの出来栄えが変わってきます。ほんと、教えてもらえてよかったです。自分がいつも失敗しているのは、つけすぎ、こすりすぎってこともわかりました。

その私の顔の出来栄え？を見た先生が、眉毛もちゃんとやらなきゃダメってことで、先生直々に眉メイクをしてくださいました。

目だけバッチリして眉毛を何もしないのは若い子がやる「ガングロメイク」と一緒なんですよ、とのこと。
眉頭はふわっとさせ、加齢で広がった眉と目の間を狭くするために眉下を埋めるのが正解です、と言いながら眉メイク完成。鏡を見て

おお、美人がいる！（※自分比（笑））

そのとき使ったのが「3Dアイブロウ」でした。今度実店舗へ行ったとき買おうかなーと思いました。というのも、実店舗へ行くと今回の参加者限定でもらえるお土産がいただけるんです！太っ腹だなアテニアさん。

それに、もう一度試したいアイテムもあるし…リニューアルしたルージュもよかったし…またひとつ楽しみが増えました。

メイクレッスンで使ったグッズは、お土産としていただきました！中には未発売のものもあり、これも発売されたら買いたいと思うアイテムです。



いつも思うのですが、アテニアさんはグッズの製品開発アイディアがすごいと思います。「水墨画ライナー」も、黒目を目立たせる（目を大きく見せる）ために考えられた色の濃紺を応用したもの。発想力に脱帽です。

フリータイムでは展示エリアで商品を手に取ったり触ってみたり。メイクグッズのほか、パンプスや服、イタリアンレザー財布も展示されていました。これから販売される社外秘の製品もあったりして、これもまた楽しみです。


和服を着るときに帯に挟める小さめのお財布が欲しいなぁと思っており、イタリアンレザーのミニ財布がかなりツボにはまりました。ほんとに手のひらサイズで色もパキっと発色していてかわいい。年甲斐もなくピンクに目がロックオンです（笑）。注文します！

いろいろ見て実践して、手に取っておいしいスイーツもいただけて、その上お土産までいただけてアテニアさん大丈夫なんだろうかと余計な心配をしましたが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
自分の古いメイク方法を見直すいい体験ができました。今年のクリスマスや新年会は若返るぞ～～（笑）。

アテニアスタッフの皆様、西村先生、お店の方々、本当にありがとうございました。やっぱりメイクって楽しいですね。