ゴッホ展　巡りゆく日本の夢
　京都国立近代美術館
　3月4日（日）まで

　本日、TVを見ていたら、なかなかに混んでいるようですです。
　私は、ゴッホの絵はあまり好きではありません。
なんでかな〜？インパクトあるし、激情感も伝わるし、なんで好きではないんだろう？
　アムステルダムのゴッホ美術館へ行ったときに、わかりました。
色使いです。
　「色」を勉強された方は、ブルーベースと、イエローベースに分けることをご存知だと思います。
これを彩度と明度に分けて、パーソナルカラー（シーズンカラー）を４つに分けています。　
　私は、ブルーベース。サマーです。ちょっとスプリングも入っています。
好む色は、ブルーベースです。
　ゴッホの絵はイエローベースの物がとても多いのです。
それで好きではないのです。

　色と図形が様々な物を「分けなさい「と言う課題を与えると、子供は色別、大人は形別に分けるそうです。
　私の感性は、どうも子供寄りのようです。

ayanonさま

ゴッホ、私も実はあまり好きな絵が少なかったのですが
（星月夜は好き）

最晩年の精神病院で描いていた絵がとても心に刺さりました。
絵というよりは光を描きたかったんだな～と
観ていてまぶしいくらいでした。

ゴッホ、自画像とかはブルーベースですよね。
自画像のバックを青で描く人はちょっと精神的に異常な兆候がある
と心理学の授業で先生が言っていたのですが
ピカソやゴッホのせいでは…？
と秘かに思っています。