久保修　切り絵の世界
　　紙のジャポニズム

　　　　京都伊勢丹　美術館えき
　　　　４／７まで

　切り絵の展覧会です。
繊細に切り出し、裏から様々な色の紙を貼った切り絵。
　絵の他に、電気スタンドなどの応用も出ていました。
　お野菜や風景。切り絵だと独特の雰囲気が出ていました。
　イコカカードで割引がありました。

清水三年坂美術館

　姪の作品が、京都の「朝日堂」に出ているので、見に行ったついでに初めて清水三年坂美術館へ行きました。
　色んな展覧会で、三年坂美術館から出展しているので、どんなコレクションを持っているのかと期待して行きました。
　安藤緑山の象牙のバナナ、リンゴ。明珍の自在。
　２階では、企画展「調度を彩る蒔絵の美」をしていました。
硯箱やタバコ盆のような小さな？ものから、家具まで。
色んな技法を用いた蒔絵。
綺麗です。漆の黒々とした深い黒に浮かぶ、金や青貝の煌めき。幻想的です。

　陶器屋さんの朝日堂に、今回初めて入りましたが、２階の奥には、真葛焼、宮川香山の作品がありました。並河の七宝も。
　社長さんがコレクションしているそうです。
　ちょうど、七宝を求めに来たお客さんが、小さなコーヒーカップを手に、値段交渉が始めるところでした。

特別展「明恵の夢と高山寺」
　　　朝日新聞創刊140周年記念

　3/21から始まった、中之島香雪美術館の明恵展。
　鳥獣戯画が前後期とも出るとのことで期待しています。
すでに見に行った方から、前期の前半後半、後期の前半後半に分割して、全部の絵巻物の展示であると聞きました。
　HPにも書かれています。
　見たい絵がある方は、展示期間を確認してから行った方が良さそうです。

　サントリーミュージアムの 川鍋暁斎のチラシです。ワクワクします。
　4/6から始まる兵庫県立美術館でも、このチラシの「踊る猫と狸」が展示されます。
下絵もかなり出るようです。
　前後期で展示内容がほぼ入れ替わるということです。２回、見に行こうかな？

大吉様

　一度、詳しく猫の歴史を調べてみたいと思います。

「河鍋暁斎　その手に描けぬものなし」　サントリー美術館
2019年2月6日（水）～3月31日（日）


　東京へ行った時に、暁斎を見に行きました。



　
　こちらも有名な、踊る狸と猫。
以前、三菱一号館美術館で見ています。

　実は、暁斎は兵庫県でもやるため、サントリー美術館へ行くのもどうしようかと思いましたが、好きなので行ってきました。

「没後１３０年　河鍋暁斎」展　兵庫県立美術館
　　　2019年4月6日[土]－5月19日[日]

　女性ばかり７人で「参加者全員のお誕生会」をした時に、暁斎の話をしました。
早速、スマホで「骸骨から蛇が出てくる」絵を見た友人は「あ、ayanon好きそう！」
　同じく、蘇我蕭白や川鍋暁斎を好きな友人は
「ロックな絵でしょう。
この人、もう少し早く生まれて、北斎と喧嘩して欲しかった。」
　「お上に楯突いて、牢獄入れられてたからねー。反骨精神がすごかったみたいねー。」と私。
　元禄時代に、暁斎がいたら楽しかっただろうな〜など、妄想し楽しい時間でした。

　すでに、兵庫美のチケットはディスカウントチケット屋に。
チラシもできているわりには、あまり見かけません。
毎日新聞が後援しているのか、新聞広告に載せていました。

　たくさんの人に見ていただきたい絵です。

大吉様
　
　退院、おめでとうございます。

　猫は日本にいなかったんですか？
途中から入ってきたんですか。
　知らない不思議がいっぱいありますね。

「はにわ大行進」展

　3/17に終わった展覧会です。
大阪歴史博物館の特別展で、大阪南部、平野区の長原古墳群と長原遺跡を取りあつかったものです。

　難波大行進

　絶対、ダジャレや〜。
　10年以上前になりますが、ここで「脳展」という展覧会が開かれたことがあります。
歴史博物館で、なぜそんな解剖学的なことを？？？
　と、分からん企画でしたが、内容は素晴らしく良かったです。
いろんな動物の脳が展示されていました。
　脳展、も、能天気とかけてますよね〜。
　
　はにわ大行進の内容ですが、結構大きな馬や船が出ていました。
大和川が近い（？）から、船の移動はあったのでしょうね。
　犬のはにわがとても可愛らしかったです。
すでに犬は身近な存在だったんですね。
猫のはにわを見たことがないような？
　ネズミを捕る、人にとって益になる動物なのに、なんでやろ？

森アーツギャラリーで、今日まで行われていた、「新北斎展」。

　
　絵から立体に起こした作品です。
ここでは写真を撮ることが許されていました。
　でも、実施にこんなに天井が高い家だったのかなあ？

大吉様

　心に響くコメントですね。
　私は、23歳の時に、友人が病死しました。
倒れた時間帯に、不思議なものを見ました。
　私はそれからは、生きているのは、ラッキーな偶然の重なりだと思っています。
　当時、それを言うと「若いのに夢のないことを」と言われましたが、阪神大震災以降は、同じような事をみなさん、言うてました。
　「若いのに夢のない」と言った人もです。

　「唯足るを知る」と言う言葉があります、
　「あったかいご飯を食べられて、雨風しのげる家があるだけでもいい」と手厳しいコメントで有名な曽野綾子さんも言うておられます。

　文句を言いそうになったら、自分を戒めています。

大吉様

　私は、大阪市内在住です。
どこかですれ違っているかもしれません。

　蘇芳様が、京都駅ビルの美術館の切り絵展へ行くとおっしゃっていました。
私も行くつもりなので、同じ時間にご一緒していたりして？と、妄想？しています。

「横山大観記念館 史跡・名勝指定記念展
　　　　　　　画業と暮らしと交流 －大観邸－」

　大阪、難波、高島屋へ横山大観の展覧会に行ってきました。
　全く知らなかったのですが、上野、不忍池そばの邸宅で長く過ごし、そこが記念館となっているのですね。
　大観の作品のほか、手紙や、画家仲間からの寄せ書き屏風など、多彩な展示がしてありました。

4/1まで。

山登り様

　福岡で泊まった際、国立博物館を見に行き、楽しかったです。
太宰府天神さんへの行き方を調べていて、そばに博物館があることが分かり、両方行きました。
　天神さんでは博多人形の展示をしている所なども見ましたよ。
　福岡の美術館は行く時間がなかったです。



　フェルメール展をしている、大阪市立美術館です。
住友家が土地の提供をしてくれました。



　フェルメールの絵のブルーをイメージして、ビオラが植えられています。
フェルメールでは、青の反対色の黄色もよく使われていますね。
これをイメージして黄色のチューリップも植えられています。

大吉様

　まだ開催期間に余裕があります。
お身体の状況が良くなり、見に行くことができますように。






　フェルメール展
2019年2月16日（土）～5月12日（日）
※3月19日以降、無休で開館いたします。
（休館日の月曜開館。たぶん、比較的空いていると思います。）

お早うございます。

ayanonさん、大吉さんお早うございます。
身近に美術館等ガ在り良いですね。
私も美術館巡りは大好きなのですが、近くに無いものですから。
博多まで行けば私立、県立美術館が在るのですが、其処迄行くのに徒歩、車、電車を乗り継いでかなり時間が掛かり、弁当持参で行かなければなりません。（笑い）
ポツンと田舎の一軒家ですから。
たまには近隣の町で、個人で絵画作品展やっている時に見に行くことあります。

大吉様

　フェルメールへは行かれましたか？
　私は、今週火曜に行きました。
雨が降っていたから空いているのではないかと。
　予想通り、待つこともなく、会場内も混んでいずにゆっくり見ることができました。
　新聞で中の展示の様子を知っていたのですが、フェルメールは一つの部屋に２作品、など展示方法もゆったりしており、楽に見ることができました。

大吉様

　こんばんは。
大吉様も、鶴太郎さんの作品をご覧になったのですね。
　芸能人がなんか書いてるという程度の作品（失礼きまわりない言い方ですが）かと思いきや、とても正確な描写や、多彩な表現法に驚きました。

　今、阪急では、サラ・ベルナール展をしています。
　ミュシャが多くのポスターを作った女優さんです。
ドラマチックな人生だったようで、息子の借金の返済（北斎も放蕩孫に振り回されてましたね(- -;)）やら、片足の切断やら、それでも座ったままでお芝居に出たりと、強靱さもすごいです。
　サラの写真や手紙、ミュシャのポスター、ラリックのガラス製品やサラが身につけたアクセサリーなど多彩な展示です。

「サラ・ベルナールの世界展」
　阪急百貨店、うめだ本店、阪急うめだギャラリー
　3/25まで　800円（ペルソナカードなどで100円引き）

ハルカス美術館

ギュスターヴ・モロー展　　7/13〜9/23 1,500円
ラファエル前派の軌跡展　10/5〜12/15 1,500円
カラヴァッジョ展　12/26〜2/16 1,600円

　夏から秋にかけて、大阪、天王寺（阿倍野）のハルカス美術館で次々と魅力的な展覧会が続きます。
　当日券だと合計4,600円となりますが、限定発売のセット券がローソンから発売されています。
　3,400円。
　私は今日、買いました。

　夢見るモロー、セクシーなロセッティの絵が出るラファエル前派。
カラヴァッジョは、昨年上野へ見に行った内容と違うものだと思います。
（同じものでもいいや・・・。）
レンブラントの上品な感じとは全く違う、激しさ。光と闇。

　楽しみです。

山登り様

　私は学生時代に、野付半島、トドワラで地平線を感じました。
　知床はクマ密度が高く、鮭を食べる肉食性が強いので、個人行動でしたら、十分に気をつけてくださいね。

北海道と言ったら、5年位前に妻と行った事があります。
勿論ツアーです。

5泊6日のツアーで函館から知床半島までの旅でした。
一直線の道路その先に水平線、道路や周りの田畑がウネって居るのを見た時、地球は丸いんだと感じた事思い出します。
知床半島に行った時は、部分的には見れるのですか、場所に寄ったら熊が出没するので規制が掛かっていました。
今度行く時は、ツアーでなくゆっくり時間掛けて行ってみたいですね。