天王寺、大阪市立美術館へ行きました。
フランス絵画の精華

　フランス絵画の歴史、手法の変化が分かるような展示です。
　花が描かれている絵が多く、重い図録を買ってしまいました。
　ヒヤシンスの花のつき方が、今のように、ぎっしりでなく、まばらやとか、サンダルはこんなに紐がグルグルしてたのか、とか、足の第二指（手で言うなら、人差し指）が長いの、短いの、とか。
　そんな所を見るのも楽しいのです。

追伸

　「フランス絵画の精華」展
売店で、池田理代子さんの「ベルサイユのばら」のクリアファイルを販売しておりました。
　手の混んだドレスの貴婦人の肖像画を見た後では、ベルばらのドレスなど衣装はよく調べたものであると思います。
　私もベルばらを読み、TVで宝塚のお芝居を見、映画も見に行きました。

　先日、六甲アイライドの「ファッションミュージアム」でも、衣装の展覧会を見ているので、よけいそう思います。

　知人でホラー漫画家がいますが、土地に伝わる民俗学的な話など、よく調べてストーリーを作っています。