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from: ももっちさん
2019年09月24日 20時26分04秒
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ドクトルジバゴ 1965年
はじめまして。
昨日、入会させていただいたももっちと申します。どうぞよろしくお願い致します。
私も好きな映画を一本書かせていただきます。たくさんある中で「ドクトルジバゴ」を選びました。
暑い季節に観たい作品だからです。(^^)
ストーリーはあまり覚えていませんが、雪景色の美しさと映像の詩情が心に残っています。
何と言っても「ラーラのテーマ」が素晴らしい。ラーラの性格にもぴったりでした。
あのような強い目力を持つ女優さんは、現代には少ない気がします。
オマー・シャリフも素晴らしく、「アラビアのロレンス」でも魅了されました。
オマー・シャリフは、「アラビアのロレンス」の方が印象深いのですが。
登場と同時に若者を撃ち殺したシーンが衝撃的でした。
「ドクトルジバゴ」は対照的に繊細な役柄でしたので、若い頃はときめきました。
この時代の名画は、私の同時代ではなかったので、映画館では観られなくて、スクリーンでご覧になれた世代の方々がつくづく羨ましいです。
ジュリークリスティと歌手のジューンクリスティを混同してしまうのは、私だけでしょうか? (笑)from: Dr. スリップさん
2019年09月25日 17時26分52秒
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「ドクトルジバゴ」は革命真っ盛りのロシアを舞台にした、偶然の出会いと突然の別れの連続だったように思います。ラーラをめぐる男どもは特異な人間ばかりで、過
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from: Dr. スリップさん
2019年09月17日 17時07分03秒
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Love in the Afternoon(昼下がりの情事)1957年
今回はビリー・ワイルダー作品のラブ・コメディを紹介します。例によって、オードリー・ヘップバーン(アリアーヌ)の妖精ぶりに魅了されました
音楽学校でチェロを学ぶアリアーヌは私立探偵の父(モーリス・シュバリエ;シャバス)と2人暮らしで、父親の基へ依頼に来る浮気調査についていつも聞き耳を立てている好奇心旺盛な娘。そんなある日、ある依頼人が、"妻とアメリカの大富豪(ゲーリー・クーパー;フラナガン)が密会している現場を押さえて相手を射殺する"と息巻いて立ち去るのを聞きつけ、気になってそのホテルに出かけてゆく。そして、機転を利かせて夫人を逃がし、事なきを得る。助けられたフラナガンはアリアーヌに昼下がりのデートを約束する。そして、フラナガンは世慣れた遊び人然としてあっさり分かれるが、アリアーヌはすっかり参ってしまう。
数か月後、オペラ座でフラナガンと再会、アリアーヌがことありげに話す男たちのことに気が揉めて、今度はフラナガンが参ってしまう。そしてこともあろうに、父シャバスに調査を依頼する。シャバスは依頼対象が娘であることに気づき、フラナガンに、"あの婦人は箱入り娘で、当人の言ったことは全部作り話、愛しいと思ったらパリを離れてくれ"と報告する。アリアーヌがホテルへ行くと、フラナガンは荷造りを終え、まさに出発するところだった。心乱れているにもかかわらず、相変わらず強がりを並べ立てるアリアーヌを見て、発車の瞬間、フラナガンはアリアーヌを列車に抱え上げる。
そしてラストシーン、シャバスはこの2人をホームに立って見つめています。その寂しそうな微笑が何とも忘れられません。
デートのムードを盛り上げる3人のお抱え楽師の存在も印象的でした。何とも小粋な映画でした。-
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koko、
from: kokoさん
2019年09月20日 09時41分55秒
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主題歌「魅惑のワルツ(Fascination)」をよく口ずさんだものです。
from: Dr. スリップさん
2019年09月19日 17時33分20秒
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Fascinationはきれいな曲でした。改めてピエロ役の3人の楽師が思い出されます。
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from: Dr. スリップさん
2019年09月03日 16時15分16秒
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The Caine Mutiny (ケイン号の叛乱)1954年
TheCaineMutiny(ケイン号の叛乱)1954年今回は異色の戦争映画、「ケイン号の叛乱」についてです。太平洋戦争中、アメリカ海軍の掃海駆逐艦「
The Caine Mutiny (ケイン号の叛乱)1954年今回は異色の戦争映画、「ケイン号の叛乱」についてです。太平洋戦争中、アメリカ海軍の掃海駆逐艦「ケイン号」内で起きた出来事を描いたものです。キース少尉はプリンストン大学を卒業後ただちに入隊した、アメリカ版学徒出陣兵です。どんなハイテクの軍艦に乗れるのか期待に胸を膨らませていると、何といかにもみすぼらしいぼろ船に配属されます。しかも規律は緩み放題。そんな中、艦長が交代します。ハンフリー・ボガード扮する新任艦長もたたき上げのベテランですが、極めて規律に厳しく、服装の乱れなどは見逃しません。キース中尉はこれぞ海軍だと当初は心酔します。しかし、だんだんとド外れた厳しさと、些細なことで乗組員を長時間恫喝し、そればかりにこだわって、大局を見ずに任務を失敗するなど、そしてそんな時は自己弁護に汲々として人に責任を押し付けるなどなど、偏執狂的異常性が現れてきます。敵前上陸作戦の上陸用舟艇の先導中、敵の砲撃に恐れをなして上陸部隊を見捨ててUターンしたり、私物のいちごジャムが無くなったと言って徹夜で乗組員全員を調べ上げたり、異常性はますます形になって表れてきます。マリク副長やキーファー先任将校は辟易し、先任将校(フレッド・マクマレイ/パパ大好き)などは指揮権剥奪を副長にさかんにけしかけます。そして決定的瞬間が訪れます。艦隊がフィリピンへ侵攻中、巨大な颱風に襲われ、沈没寸前になります。命令された進路を頑迷に守ろうとする艦長と、暴風を迂回する進路を取ろうと主張する副長が激突します。そして、指揮権剥奪がなされます。そして、これが反乱行為とみなされ、厳しい軍法会議へと発展します。軍の超保守的体質の中で、副長たちが何を主張しようと撥ね付けられます。弁護側の打つ手が全くなくなったとき、ホセ・ファーラー扮する弁護士は、敢えて主張を通そうとせず、艦長の最終喚問まで待って、神経戦に入ります。案の定、艦長はその異常性を露わにしてきます。・・・軍法会議にっ勝って祝杯を挙げている副長たちの前に、ぐでんぐでんに酔った弁護士が来て、「私は今日、最悪の仕事をした。」と言います。「君らは確かに正しい。が、艦長は君らより10年以上も前からいくさをしていて神経も相当すり減っていた。艦長は一度君らに協力を求めたことがあったろう。が、君らは反発してこれを無視した。あの時もっと歩み寄っていたらどうなっていたかと考えたことは無いのか。」そしてラストシーンへ。キースは先任将校となって新鋭駆逐艦に転属になるが、何とその艦長は彼が最初に仕えた、規律などには鷹揚な御仁だった。
この作品は作品賞をはじめ、7部門のアカデミー賞を取っています。嵐のシーンは圧巻でした。-
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koko、
from: Dr. スリップさん
2019年09月13日 17時12分47秒
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①の副長と先任将校の位置は逆でした。ごめんなさん。
from: Dr. スリップさん
2019年09月13日 17時10分50秒
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「ケイン号の叛乱」についても画像を拾ってみました。①クイーグ艦長の就任:右からクイーグ艦長(ハンフリー・ボガード)、キーファー先任将校(フレッド・マク
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from: ももっちさん
2019年09月25日 19時22分04秒
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Dr.スリップ様書き込みありがとうございます。特異な男達の話と言うと、「アラビアのロレンス」もそんな感じだったと思います。あの頃はアクの強い方の話が流