翌日も急行ニセコ1号はオーソドックスな立ち位置で撮影しました。勿論C622＋C6216の重連運転です。やはり基本の写真は残しておくべきですね。

そしてこれが第2の隧道です。約200mで、カーブしています。熱郛側の出口からD51146号機牽引の普通旅客列車が出てきました。

そして、このD51150号機が目の前を通過し、隧道に入る直前を捉えたショットです。この隧道は上目名駅の熱郛側200m位のところにあり、約600mの直線タイプでした。

この路線でのD51君の場合には自由奔放にフレーミングが設定できるので、結構気に入った写真したがゲットできました。これがその1枚で、綺麗なSカーブに踏み込むD51150号牽引の普通旅客列車を捉えました。

この山岳路線ではC62重連の印象が強烈過ぎて、D51君たちの、旅客に貨物に活躍する姿が霞んでしまっているのが気になりました。彼らは他の路線ならば立派にヒーローとなれる存在なのです。そんな訳で、D51君たちの写真も出来るだけ撮って来ました。

当時の上目名駅です。D51牽引の普通旅客列車や気動車から10名ほどのマニアが下りてきました。

そしてこの日、急行ニセコ１号は最もオーソドックスなポイントで撮影しました。

そしてこれが前日に撮った背向シーンの2シャッター前のショットです。身近で見たこの迫力は今でも鮮明に覚えています。

そしてこちらが隧道に入る直前のショットです。

翌日も上目名で急行ニセコ3号を狙いました。この日は上目名から山越えで600mの隧道の出口の上へ行ってみました。見晴らしは期待したほど良くはなっかったですが遠景ショットと隧道へ入る瞬間をとらえることが出来ました。先ずは遠景ショットから。