雄大な南アルプスの甲斐駒ヶ岳を背景に、大きくカーブした大築堤を駆け上る、C56150 号機牽引の貨物列車。

シゴゴ―のスポーク芯輪のシルエットの美しさは真横から見ると際立ちます。

九州のシゴゴーは殆どが門鉄デフでしたが、転勤間もない罐などはスタンダードのデフで活躍していました。この19号機もその1輌ですが、スポーク芯輪のシルエットは美しい限りです。

筑豊線本線・鹿児島本線：折尾⇔中間のインターチェンジにて（1970. 03. 02）；そしてこの路線に彩を添えるのがシゴゴです。変形も多いですが門鉄デフが素敵です。ちらっと見えてる撮り鉄さんとこの日は行動を共にしました。