えいちゃん、マロンさん　こんばんは

＞嫁という立場

さすがえいちゃん、男性だけど実母と嫁の間で苦労されたのでしょうね。
嫁の立ち位置の不安定さをよくご存知です。

＞子供が出来て初めて自分の身内が出来る。

子供と言う身内が出来てもこれはこれで揉め事の原因なんですよ。
産後2か月ほどで職場に復帰したので長女の世話は義父母にしてもらっていました。
実の親なら親の育て方でワタシも育って来たので反発も無いけど、義父母、特に義父にはいつもイライラし通しでしたね。だたでさえ食の細い娘だったのにワタシが仕事から帰ると何かおやつを手に持っているんです。だから夕飯にも響く...
何度言っても聞かない。おまけに昼間はずっとじーちゃんばーちゃんといるからワタシには懐かない。同居さえしなかったら娘はお母さんっ子だったかもしれないのに...
と思うともう一度結婚からやり直したい気持ちでいっぱいでした。
どんどん義父への不満が溜まっていき、離婚も辞さない勢いで夫と話し合った結果、離婚はしたくない、下の子が生まれるのを機に二世帯住宅にしようという夫の考えを聞き振り上げた拳を収めました。
息子の出産のタイミングで仕事を辞めたので息子はワタシの手で、というか夫とワタシの元で一から育てました。
二世帯住宅になってからは娘も義父母のトコロに入りびたりは少なくなりましたね。

マロンさんも息子さんも娘さんもジジババっ子だったと聞きます。

もし夫の親と同居でなければ親子関係が今とは全く違っていたのではないか！と悔やみますよね。子供が生まれて自分の身内は出来ても義父母に盗られる虚しさ、同居だけでもストレスが大きいのに理想とはかけ離れた子育てにどれだけ神経すり減ったことか…　
ワタシの周りで母親と距離がある人はみんなジジババっ子です。おばあちゃんに育てられたから母親とは仲良くない…って話を聴くたびお母さんの方に同情しますね。

マロンさんも子供たちとは遠く離れて、ジジババとの交流も少ないのでその点はストレスが減ったんではないでしょうか？
婆さんとの生活もずっと続くわけではなく限りがあるんだ！と考えて肩の力を抜いてくださいね。実の子だったら離れられないけどマロンさんの場合ダメならドロップアウトしても良いんだから！！

スイマセン、長々と書き込んでしまいました…(;^ω^)

ドロンさん
　こんばんは
　私はいつも家内の見方を貫いていましたから、母は気に入らなかったんだろうと思います。
　１人息子で家を継いでくれている、当然産みの親の見方だと思っていたと思います。
　それが嫁の肩ばかり持つので、嫁も憎いし息子も憎い、そのうっぷん晴らしは嫁に出た娘を自分の部屋に招き入れ、私達には聞こえないようにして、我々夫婦の悪口を聞いて貰っていたようです。

　結婚前に農業をする嫁を貰わないからその積りで、と言っていたんが本当になったので気に入らなかったようです。

　家内は下の息子を産んで足掛け３年も入院生活していたので、息子も毎週病院へ連れて行って家内にお出でと言われても脇を向く始末。
　他所のおばちゃん程度に見えなかったと思います。
　その時ばかりは家内が可哀そうで、家内は涙を溜めるは息子は抱かれてもそっぽを向くわで、娘だけはお母さんだと知っていたので、それだけが救われたことでした。

　県北の市で結婚生活をし、子供が出来て１年後に地元へ戻ったので、親父は母に何事があっても絶対に顔に出すな、要らんことを言うなと事ある毎に言っていました。
　それと、母は末っ子でしたから、甘えることしかしない人で、私達が甘えさせてくれないので、気に入らなかったのです。

　親子は上手くいっても嫁と義理の両親とは、それまで育った時間と環境が全く違う訳ですから、上手くいく訳が無い、それを自分色に染めようとするからいさかいが起きる訳で、それぞれ個性を尊重する気になれば、何事旨く行くのだと思えるのです。
　嫁御も年末から２泊はしますが、我が家で料理をしたことはありません、家でもほとんど息子がするので、料理の腕前は知りません。
　だからと言って、家内も私もそのことについては当たり前と思っていて、口にも態度にも出しません。
　
　嫁という立場は近所や親戚の姿を見ていて虚しいというか、危ういというのを見ていたので、私は何より結婚前から嫁さんを擁護しようと思っていました。

　今日は府中市であった、ミニコンサートを聴きに行きました。
　僅か１時間余りのコンサートでしたが、総勢８人での演奏会は客席５５席のこじんまりとしたコンサートで、コンサートマスターは福山市出身で今はチェコのブルノと言う街のオーケストラの一員で、帰国を利用して同級生や知り合いに呼び掛けての演奏会でした。
　久し振りに生のクラシック音楽に耳を傾けることが出来、命の洗濯が出来ました。
　ブルノも一度だけツアーで行った街でしたので、街の名前を聞いた時懐かしさもありました。