ドロンさん
　こんばんは
　私はいつも家内の見方を貫いていましたから、母は気に入らなかったんだろうと思います。
　１人息子で家を継いでくれている、当然産みの親の見方だと思っていたと思います。
　それが嫁の肩ばかり持つので、嫁も憎いし息子も憎い、そのうっぷん晴らしは嫁に出た娘を自分の部屋に招き入れ、私達には聞こえないようにして、我々夫婦の悪口を聞いて貰っていたようです。

　結婚前に農業をする嫁を貰わないからその積りで、と言っていたんが本当になったので気に入らなかったようです。

　家内は下の息子を産んで足掛け３年も入院生活していたので、息子も毎週病院へ連れて行って家内にお出でと言われても脇を向く始末。
　他所のおばちゃん程度に見えなかったと思います。
　その時ばかりは家内が可哀そうで、家内は涙を溜めるは息子は抱かれてもそっぽを向くわで、娘だけはお母さんだと知っていたので、それだけが救われたことでした。

　県北の市で結婚生活をし、子供が出来て１年後に地元へ戻ったので、親父は母に何事があっても絶対に顔に出すな、要らんことを言うなと事ある毎に言っていました。
　それと、母は末っ子でしたから、甘えることしかしない人で、私達が甘えさせてくれないので、気に入らなかったのです。

　親子は上手くいっても嫁と義理の両親とは、それまで育った時間と環境が全く違う訳ですから、上手くいく訳が無い、それを自分色に染めようとするからいさかいが起きる訳で、それぞれ個性を尊重する気になれば、何事旨く行くのだと思えるのです。
　嫁御も年末から２泊はしますが、我が家で料理をしたことはありません、家でもほとんど息子がするので、料理の腕前は知りません。
　だからと言って、家内も私もそのことについては当たり前と思っていて、口にも態度にも出しません。
　
　嫁という立場は近所や親戚の姿を見ていて虚しいというか、危ういというのを見ていたので、私は何より結婚前から嫁さんを擁護しようと思っていました。

　今日は府中市であった、ミニコンサートを聴きに行きました。
　僅か１時間余りのコンサートでしたが、総勢８人での演奏会は客席５５席のこじんまりとしたコンサートで、コンサートマスターは福山市出身で今はチェコのブルノと言う街のオーケストラの一員で、帰国を利用して同級生や知り合いに呼び掛けての演奏会でした。
　久し振りに生のクラシック音楽に耳を傾けることが出来、命の洗濯が出来ました。
　ブルノも一度だけツアーで行った街でしたので、街の名前を聞いた時懐かしさもありました。

こんばんは～えいちゃん

＞私は何より結婚前から嫁さんを擁護しようと思っていました。

嫁代表としてそのセリフ、全国の夫に聞かせてやりたい...

お母さまは姑の苦労はされてなかった方なんですか？
それとも自分が苦労したのだから嫁もして当たり前…的なお考えだったんでしょうか？
それでも奥さまは出て行くとか離婚とかに至らなかったのはえいちゃんの徹底した守備のおかげですね。
夫がちゃんと緩衝材の役割を果たしてくれればかなり嫁のストレスも軽減出来るし夫のためにも頑張ろうと思えます。ウチの夫もそれなりに緩衝材にはなってくれていたみたいです。ワタシの前では何も言わなかったけど。

昔は家族制度がもっと強かったからなのか大家族が当たり前でしたよね。
日本だけなんでしょうか。結婚しても親と同居する制度というのは...
結婚したんだから独立させろよ！と思いますけど。
諸悪の根源は同居制度だと声を大にして言いたい！
もし同居さえしていなかったらもっと義父とも良い関係だったに違いない！多分…
ほどよい距離がゼッタイ必要ですよ。

奥さま、3年も入院されていたんですか？　産んだばかりの息子さんと離れ離れなんて想像を絶する辛さです。そんな苦労をされたからなのか、優しいお母さんそのものの印象でしたよ。
今度お会いした時は嫁の苦労話トークをしてみたいです。マロンさんも一緒に…

東京の府中市かと思ったら広島県にも府中市があるんですね。勉強になりました！
クラシック良いですよね！最近バイオリンの音が心に響くんですよ。
去年、弾けたら良いなと通販で安いバイオリンを検索しまくっていましたが、エレクトーンの練習の時間がなくなる…と思いブレーキがかかりました。