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from: 那須ボーイさん

2024年10月10日 09時20分23秒

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私の短編小説(駄作)

渚の慕情第二話(前部省略)女は夜は既に成熟した女だった。35才ともなれば当然と言えば当然である。男は23才の頃当時短大の1年生だった彼女と旅行したこと

渚の慕情

第二話

前部省略)
女は夜は既に成熟した女だった。
35才ともなれば当然と言えば当然である。
男は23才の頃当時短大の1年生だった彼女と旅行したことがある。
男はあまり女を知らなかった。
女を頂点に導く術を知らなかった。
自分が終わればそれで終わりと思っていた。
言わば独楽である。
その事を思えば苦笑する思いなのである。
----------------------------------------
第三話

男と女はいつも同じホテルを利用していた。
音響設備も整っている。
何処からともなく流れて来る音の調べ。
その音は一つ一つの細胞の細部にまで伝わって来る。
女は男が淹れてくれた紅茶を口に運ぶ。
味は何時も同じ。
それはかってエール・フランスの機中で二人して口にしたあの味なのである。
口にすれば、やがてはそれが体中一杯に広がって行く。
女は紅茶を飲み干し、静かな音楽の調べに身を任せている。
やがてうとうととし、浅い夢の中に落ちる思いがした。
先程までの男との愛の疲れが心地良く残っている。
何処か遠くから波の音がしている。
寄せては返す波の音。
静かな渚の音色である。
その音色は女を一層心地よい夢の中へ誘うようだった。
奇しくも男も渚の状景を思った。
何故その状景を思ったかは良く分からない。
女の渚の状景は感傷とロマンである。
だが男の渚の状景はそれとは違うような気がした。
何故違うのか。
その時はまだ男には良く分からなかった。
------------------------------------------------
終章

不倫?!何と言われようと人の本能だ!
だが男は思った。
女とは別れよう。
自分の保身のためでは有るが、所詮不倫。
いずれは別れる時が来る。
女もそれは承知している筈。
その別れが役員の話が出て居る時に到来しただけなのだ。考え様によっては自分勝手な事は分かっている。
だが所詮それが案外"人"なのかも知れない。
ホテルの一室で観た(思った)あの渚の光景を思い出していた。
あの渚の光景を思いながら、その時女とは別れようとの思いが既にあったのだろう。
女との事が慕情として残るのだろうか。
又女はどうだろう。一般的に女性は次のステージに行けば別の景色を観ると言われる。
各人の在り方は各々。
空は暮れ掛けていた。
又明日は明日が有るのだろう。

終わり
ーーーーーーーーーーーーーーーー
=終わりに寄せて=

さよならは言わないで置こう

愛しても  愛しても  いけない恋なのか

サヨナラは サヨナラは 言わないで置こう

来世があるとすうならば大手を広げて君を抱きしめよう

サヨナラは言わないで置こう


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from: 那須ボーイさん

2024年10月10日 16時32分37秒

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赤とんぼさん

全くの創作です。
不倫と批判しても人の本能ですよね。

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from: 秋水さん

2024年10月11日 00時54分54秒

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那須さん
皆さん

魏(三国志でおなじみ)の初代皇帝文帝(曹丕)が著した「文章経国之大業、不朽之盛事」(文学は国を治めるのに匹敵する大事業であり、永遠に朽ちることは無い)は日中双方で知られた有名な言葉で
正に日本でも中国でも文学が社会に影響力を及ぼす強い力を持っていました。

曹丕の父親である曹操も当代一流の文学者でしたし、毛沢東もまた実は一流の文学者でした。

ところが日本において文学が社会に大きな影響力を持ったのは昭和30年代までの話で、今では芥川賞だの直木賞だの言っても一万部も売れれば良い方だし、社会に影響力なんてほとんど無くなってしまいました
とにもかくにも銭、金、権力の時代になってしまっているのですけど、そのクセ今の日本はもはや経済大国でも軍事大国でもなく
社会の価値観が逆さまに倒錯しているのですね。

いくら嘆いても仕方ありませんので、「反対の反対は賛成なのだ」と天才バカボンみたいに開き直るというのも1つの方法だと思います(笑)

写真は新、旧政府専用機です。古いのが手前のボーイング747で新しいのが向こうのボーイング7
77ですね(^o^)

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from: 喫茶 赤とんぼさん

2024年10月10日 16時38分37秒

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🍆さん
私がわかかりし頃の反応
今は片足をあの世に突っ込んでいる状況ですから
大人の 社会 理解できますよ🙇

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