赤とんぼさん
はなさん

私は以前年金アドバイザーとして年金事務所やハロワの窓口に詰めていた事もあったので多くの人生色々に触れており
人生80年だの100年だのと言ったって人の寿命はそれぞれで色々あるもんさと悟っております。
ある程度遊び、冒険して、飲み食らって、それで60歳前後で逝ってしまうのなら、後に残される人の気持ちはともかくとして本人的にはボチボチ良い人生だったのかもしれないけれど
その勤勉さや能力の高さを利用されてオーバーキャパで早く亡くなってしまった人は色んな後悔と共に逝ってしまいます。

腰痛が慢性化するとか、腫瘍がどんどん出来るとか、歯がボロボロ抜け落ちるとか、
そういうのって生命力が尽き始めているから要注意の警告なのだと思います。
そうなってから新興宗教みたいなのにすがっても、また養分にされるだけだと思います。
いくらすがっても本当の救いなんて無くて、却って養分として吸い取られるだけだと思います。
養分様が大勢いるからこそ新興宗教の施設は豪勢で立派な建物なのだと思います。

20歳前から障碍者年金受給していても80歳以上生きられる人もいるし、スポーツ選手として全国大会出場するような人や、灘開成から東大京大進んでいわゆるエリートコース進む人でも不惑の四十歳迎える前に亡くなってしまった人もおられます。

50代の近い世代でも、他人を踏み台にして自分だけ生き残ろうと阿修羅の形相でやり合っているような人もいます。
君子危うきに近寄らずで、衰退気味の日本でボチボチとあまり悪どい事をやらずに生きて行ければ良いのに、どこかよけいな焦りがある人はつい突っ走って他人と利益を争うのでしょうね……

でも人間枯れてしまうのも寂しいので、時には美味しいものを頂いたり、旧友と情報交換しながら嫌味の1つで盛り上がる（笑）くらいが丁度良いとも思っています。
中高生に読んだ鴨長明の方丈記とか兼好法師の徒然草とか読み返すとなかなか面白いです。
半分は隠遁しながらも実は若い頃の栄光も忘れられないし、俗物的な欲望もある事はあるし、あれこれやせ我慢しながらも短歌詠んだり絵を書いたりしているジジイだから面白いのです。

鎌倉時代だろうと室町時代だろうとそういうオタクというかいっぱいいた訳です。
紀元前の中国ではそういう人の事を「逸民」と呼んでいました。
劉備玄徳は諸葛亮孔明という筋金入りの「逸民」の能力を見抜いて三顧の礼でスカウトし、諸葛亮孔明は五丈原の戦いで過労死するまでつい働き過ぎて三國志の中に名を遺した訳です。
私が年金関係の相談で話を伺った人の中でも60歳で引退してのんびりすれば良かったのに、能力を見込まれて60歳以降もつい最前線で頑張り過ぎてしまい65歳の声を聞くことなく亡くなってしまうようなケースがありました。

私の１上兄も吹田駅東100ｍ.中華料理店１奥借金し店オーナーなりましたが周富徳,陳健一みたいに中華料理０点で,毎月70万返済計画も

３年重積過労くも膜下出血,急逝48でしたね

兄には腕も免許も経験も全無だから私は再再,猛反対,猛反対しましたが焼石に水でした

実家,墓参時🙏🙏次兄にも合掌しています