こんにちは
暑さの中にも、少し変化が出てきて
風の温度が下がってきてるような感じです。
午前中にトマトの茎25本を細かく切って
来年の堆肥に利用しようと発酵馬糞に
混ぜ込みました。
トマトを育てていた畝に生ゴミから作った堆肥を
投入したところで作業をやめて
明後日から作業を再開をすることにしました。
鶏糞と苦土石灰をプラスして畝作りをしてから
9月中旬まで透明のビニールで覆って
熱消毒をしてから秋野菜のタネをまきます。
太陽熱のすごいところは、害虫の被害が
ほとんどないので、無農薬できれいな野菜が
収穫できることです。

赤ねぎさん

太陽熱をこういう形で利用するやり方があるのですね！こういう土地で作られたトマト🍅や秋野菜ってとても美味しそうです。

最近、ニュースで東大出の若者(太陽電池の内部の研究)が祖父の稲作農家継ぐとか、京大出の女性が海女さんになるとかいったニュースがあったりするのですが
優れた能力を持つ若者が農業に従事することで新しい可能性が生み出される期待がありますネ(^o^)

「太陽熱土壌消毒」

気温が最も高くなる夏季の休作期に土壌表面をビニルフィルム等で被覆し、深さ１０～２０ｃｍ程度の作土層を太陽熱によって３５℃以上に上げ、それを長時間持続させて、土壌中の病原菌やセンチュウ、土壌昆虫などを死滅させ、密度を低下させる方法です。 病害虫の種類によって、死滅するまでの温度と時間が異なりますが、高温に弱い病原菌・害虫ほど効果があります。 処理期間は梅雨明け後、最高気温３０℃ 以上の日が続きやすい７月下旬～８月下旬までが適期で、その間,約１カ月間被覆,灼熱消毒します。