秋水様🍂💧

順:次兄 長兄 没 しましたが 社保 国保 年金

無関心の２人 で 社保 国保 年金 支払無関心

代理弁済する 金 私に 無く 本人 一任でした

とりあえずは 私 障害基礎年金➕老令年金が

食費その他の 家 ライフライン支払してます

雀涙３万支給 も 無いよりかは生活できます

はなさん

私のハンドルネームの「秋水（しゅうすい)」は
中国の古典「荘子・秋水篇」から取っているのですけど。
日本では
・秋の澄みきった水や流れ
・曇りのない、よく研ぎ澄ました刀
・秋の頃の出水や秋の洪水
という意味でもよく使われます。

他にも太平洋戦争末期の戦闘機や昔の人名などにもよく使われました。


それはともかくとして、私が年金、社会保険にいくらか詳しくなったのは、たまたま中国関係のビジネスが行き詰まっていた時に求人広告で「年金特別便専用ダイヤルのオペレーター」を募集していまして
年金記録問題の詳しい意味を知らないまま、なんとなく応募して始めたところからです
このオペレーター、庶民の批判が轟々と唸り、1年頑張りましたけどその間にスタッフが100人中80人以上入れ替わるくらいの激務となり体の良い人の盾というか、酷い役回りをさせられたものでした
ここでキッパリ縁を切れば良かったモノを、つい年金制度全般について知りたくなり、契約社員なのに業務センターの仕事に応募して本部の処理やら年金事務所の相談関係まで担当するという腐れ縁となりました
ここでも数年で職員の半数近くが入れ替わる激務のところで、正規国家公務員の上司が眼の前で引きつけ起こしたり、課長が過労死したりする鬼のようなところになり、
殺伐とした雰囲気の中で足の引っ張り合い、密告、その他で潰しあいの修羅場のような所で
年金業務の実態の釜の底まで見つめ、人生観が変わる位の打撃を受けました。
中途半端に無理して頑張ってしまったので、この頃からだんだん体力が落ち始めてガタが来るようになってしまったのですが
たまたま以前お世話になっていた中国関係ビジネス方面から紹介を頂いて大病になる前に脱出する事が出来たのです。
ここでどツボにハマっていたら、恐らく大病になっていたかこの世の人ではなかったかもしれません。
年金機構は辞めた直後に大病を発したり、亡くなってしまう人のケースが割とありましたから……

まあ、そんな訳で、執念で年金アドバイザーの試験受けて高得点で合格もしましたし、何百人という相談者の苦情も承り、電話オペレーターとしての対応を含めれば数千人以上の相談を受けているので
実践的ケーススタディとして対応しており嫌でも年金や社会保険に詳しくなったのです(笑)

仕事としては全く割の合わない、文字通り死人も出た超ブラックでしたけど、それ以外にもハローワークでの窓口経験も少しやったりなどしたので
実務経験の少ない社会保険労務士さんより裏事情に詳しくなった訳です

まあ、それにしても中国でのビジネスといい、社会保険といいあれこれ苦労しましたので、自分で言うのもなんですけど、今よく生き延びているなあと思わなくもありません（苦笑)
その代わりけっこうガタガタの満身創痍なのですけどね(笑)
はなさんは障害基礎にプラスして障害厚生年金か或いは老齢厚生年金かの組み合わせですよね。

でもね、障害年金というのは「非課税」なのでその分だけはいくらかマシなんですね。
今、盛んに所得税の103万円の壁について話題になっていますけど、本当は130万円の社会保険料の壁の方がよりシビアな問題ですし、
60歳以降の在職老齢年金のカットを緩和して高齢者の働き控えを防ぎ大いに働ける方向性にとは言ってるけれど
60歳以降無理して働き過ぎた事で却って大病になったり、退職して年金生活入る前に亡くなってしまうケースは少なくないので
やっぱり60歳過ぎたら少しずつ仕事をセーブして年金受給する方が長生き出来ます。
まぁ、この話はこれくらいにしておきましょう。