はなさん
ショコさん
皆さん

かつて、まだ日本経済の勢いのあった20世紀末の頃、一部のビジネスマンは盛んにアフリカの土人がどうの、フィリピーナやインドネシア人は働かないで昼寝しているからどうのとか
アメリカ人は不器用だからとか英国は昔の大英帝国の栄光に胡座をかいて没落したのと言いたい放題だったけど

アフリカにはかつての欧州植民地時代以来の深い外国人への不信感があったし、フィリピンやインドネシアは気候が厳しくて食料事情や衛生関係も必ずしも良好では無いから身体が休息を求めているし
それぞれの地域に色々と事情があった訳です。

2010年代に入って私はシンガポールで英国のROYALの名を冠した名門企業のマネージャーさんから
「私が若い頃はシンガポールや香港のような英領系の国でも日本人商社マンが勢いよく闊歩していたけど、最近の日本人にはその気概も無いね」と酷い嫌味を言われたものの
それに反論するだけの英語力が無かったし(^.^;

今やシンガポールでも香港でも中国勢が強いので英国人だって威張れるような状況ではない訳です（苦笑）

つまり、メキシコにはメキシコの国情や風土があるから、日本のやり方を無理やり現地人に強制して摩擦が起きて板挟みになるような役回りはなるべく避けて、現地ペースでぼちぼちやったほうが良いという事です（笑）
もはや日本人が経済大国を成し遂げた偉大な国だと尊敬する人も少ない訳ですから尚更です

いやいや本社から厳しいノルマ課せられて辛いのです、と言われても、そう、だから今の日本の若者の海外志向が低くなったのはそういう事なんですという訳です（苦笑）
円安だから昔のように強い円で現地で贅沢も出来ない上に中国勢や欧米勢が強くて苦労ばかり多いから割が合わないと考える日本人の若者が増えているというのもあります。

若い頃から財務省なり財閥系企業なり勤めてそれなりの立場になっても60代70代ぐらいになって、自分が想像しているのとまるで違うとプライド満たせずにイライラしながら「銭ゲバ」やっているのを見るにつけ
つまり、日本はそれだけ貧しくなったのだなあと強く感じるのです

だから海外勤務で出世コースだぁ〜とか、国家公務員上級職だぁ〜と言っても努力の積み重ねと激務の割にはなんだかな〜というケースが多いので
キリキリカリカリしないで現地民と仲良くぼちぼちやったほうが幸福になれる可能性が高い訳です。
だからはなさんのおっしゃる通り、メキシコ勤務の際は出来るだけゆっくりとした動作、なんくるないさーとあれこれ悩まないようにすることが宜しいかと存じます

秋水さん
皆さんおはようございます
兵庫県に来て今日で6日目の朝です
今日もいい天気 室内入り込んでくる
心地いい 風
札幌で言ったら5月のような風に羨ましさを覚えています

昨日も少し歩いたけど
とても気分がいい
お昼はコートなしでも良かったが夕方には少し肌寒かったね
百花繚乱とは行かないけど名前の知らない花もたくさん咲いていて目がピカピカ って感じです