暖かいけど強風で黄砂と花粉のハイブリッド状態なので深呼吸(^0_0^)もし難く、洗濯物干すのも恐る恐る控え目にという時節ですが
皆様、如何お過ごしの事でしょうか？

ショコさんは流行に敏感などと仰っていますけど、流行に敏感なのは素敵な事ですし、ワインとチョコ食べられるのはまだまだ元気な証拠だと思います
私がワインとチョコ一緒に食べたら血糖値爆上がりで糖尿一気に悪化しそうで怖くて出来ません(T_T)

ハナさんはフジテレビ改革の第一歩と好意的な解釈なさっているみたいですけど、大きな権力を持つ人が身を引くタイミングというのは難しくて
むしろそういう方は遅くとも70代前半には身を引く事が組織改革の為には好ましいと思うのです。
結局この方も80代後半になっても絶対的権力を握り続けた結果、
女性の人権侵害のような上納文化をはびこらせて大スキャンダルを起こし、スポンサーにも逃げられて焼け野原にした挙げ句、
にっちもさっちも行かなくなって逃げるように辞めていったのです
むしろこの人が10年前に権力移譲して引退していたらフジテレビは壊滅的状況にならずに済んだと思うのです。

似たようなケースは政界にも財界にも学界にもいっぱいあると思います。
30代ぐらいの頃は新進気鋭の将来を嘱望されるような若手であっても、全く主要ポストを得る事なく、ようやく60歳近くなってから主要ポストを得るも
その時には既に能力は下降線で、せっかく得た権力を目一杯自分の欲得の為に使おうとするから変な事がたくさん起こる訳です
昭和時代の日本がどうして大きく発展したかと言うと、30代40代で既に全権掌握するトップが多くて大活躍の後、早くも50代後半には後継者にバトンタッチを模索する人が多かったからです

その意味では結局未だに後継者も決まらずカリスマとして君臨する孫正義さんのソフトバンクとか
何でもかんでも自分が決めようとする三木谷さんの楽天などは
カリスマ経営者が引退もしくは亡くなるタイミングで大崩壊しかねないと思っています。

何だかんだとサラリーマン社長が数年おきに交代するドコモやauなどの方がしぶとく生き残るように感じるのです。