昭和時代まで流行ったラブレター
平安時代の「文」の名残りなんだろうね

平安時代♬

高貴な女性のたしなみ其の１
顔は扇で隠し見せないことｗ

美しい女性には不利で、
そうでない女性には有利な当時の慣習、笑

女性の魅力は、
お顔やお姿の美しさではなく

お召し物にしたためられたお香の香りと、
重ねた袖口で見せる（十二単の）色合いのセンス、
そこから溢れ出る知性が重要ポイントなんだよ、ってことなんだろうけど・・・

実は・・・
お香の香りも
（十二単の）色合いのセンスも
高貴な女性に仕えた女房のセンスだったわけで

当時の男性陣は
お顔を隠した高貴な女性に魅せられたのではなく・・・
高貴な女性に仕えた女房のセンスに「魅せられ・・・恋をした」ってことになるｗ

面白いなーっと思う

一夜を共にして初めて、女性は男性にお顔を見せる
（このパターンはオスマントルコ時代とまったく同じ）

ちなみに
源氏物語の中でも一夜を共にした翌朝で
それを如実に表現した一幕もあったよね

光源氏と末摘花の夜明けの一幕・・・、
実際多くあっただろうなと思える「初顔合わせのシーン」
落胆したであろう光源氏の様子も上手に描かれている

紫式部って人が如何に
洞察力に優れた頭の良い女性だったか、ということが伺える「源氏物語」での一幕でもある

イイね「源氏物語」♡

へぇー
すごい解説
ウンウンと納得

なんか平安時代に行ってみたくなっちまったよ(*^^*)